おうち鑑賞

2006年12月13日(水) 『ゆれる』


西川美和監督とオダギリジョーの興味から

すごくすごーく見たくなって、久々に映画館に出掛けました。

(関係ないですが、シネカノン神戸の階下の100円ショップ、

品揃えが豊富で感動しました)



ワタシ的には、登場人物の感情の変化が理解出来ず

言動や行動が不自然に感じました。

頭の中で「?」マークが、ずっとまわっていました。

西川美和監督をプロデュース(企画?)している

是枝裕和の監督作品『幻の光』を

ずいぶん前に見たことがあるのですが、

「この映画にリアリティがあるのはワンちゃん(犬)だけ」

なんて思ったのを思い出しました。

(今見直したら、もうちょっと謙虚な見方が出来そうだけど)

好みの問題もあるのかしら。

映画全体のトーンは、瑞々しい雰囲気で

魅力的だと思いました。

他の作品もどんなか見てみたいなぁ。










--------------------------------
あとから検索してみたら、この映画

高評価な感想ばかりがずらっと

並んでいて、ちょっとたじろぎました。

自分が感じたことが全てで、

変わることはないんけど、

うーん、複雑。





 < 過去  INDEX  未来 >


Barbara [MAIL] [バイオトープの庭]

My追加