★神主の遠吠え日記☆

2006年10月09日(月) 十五夜はきれいだったね。遅いか!

一昨日、元部下だった女性の結婚披露宴に招かれ京都に行ってきた。
連休の始まりか、新幹線は満席、京都に降りれば人・人・人。
久しぶりの人ごみで酔いそうだった。

安倍首相の外交デビュー。
国会での質疑応答には不満も残るが、首相としての答弁であり、後々への思惑もあっての発言であろうと解釈している。
訪中については日中夫々のマスコミの報道によるしかないが、まずまずの成果だったのでは・・・

《人民網日本語版引用開始》
安倍首相訪中に見る中日両国の決断
日本に安倍晋三首相が誕生したその13日後、新首相は中国に公式訪問する。日本の首相が中国を就任後一番目の訪問国とするのは初めてのことだ。冷え切った関係を打破する旅を、安倍首相がなぜこの短期間に実現させたかに、国際世論の注目が集まっている。以下に挙げる3つの重要な要因があったと私は考える。(文:人民日報記者・于青)
(1)因人成事(人に頼って事を成し遂げる)
安倍氏と前任の小泉氏はいずれも世襲議員であり、所属する党(自民党)も派閥(森派)を同じくし、政見も基本的に同じだが、2人には大きく違うところがある。小泉氏は自民党総裁選に3回出馬し、ようやく念願をかなえた。安倍氏は1回目で成功している。小泉氏は高潔を自任し自己を賛美し、また独断専行だった。安倍氏はチームの力を発揮させることに長け、側近の意見を重視する。すなわち古い言葉でいう「因人成事」だ。安倍氏は「時機を見てアジア外交を立て直すという約束を果たし、小泉氏の「負の遺産」を返還し、さらには野党の攻撃を封じれば、半分の労力で倍の効果が得られる」という身辺の「参謀」の進言を聞き入れた。
(2)因時制宜(時に応じた措置をとる)
首相に就任する前と後で、安倍氏の発言には大きな変化がある。首相になる前は小泉氏の靖国神社参拝を積極的に支持していたが、首相になってからはこの問題を引っ張り始め、「これについて明確な態度表明をするつもりはなく、この問題が政治問題・外交問題にならないよう願う」と何度も示している。また過去には「村山談話」に強硬な態度を見せていたこともあったが、首相就任後は「村山談話」と慰安婦問題に関する河野洋平氏の談話(河野談話)の精神を受け継ぐと言明した。これは安倍氏の思想が変化したわけではなく、「位に応じて、政治を謀る」ということだ。小泉氏のように「心の問題」を国益の上位に置くようなことはしない。
(3)因勢利導(情勢に乗って利を導く)
安倍氏は首相就任に際し、アジア外交の立て直しを公約とし、初の外国訪問はアジアに行くと表明していた。これも、アジア外交の立て直しが大勢となっていたからだ。日本国民の呼びかけ、米国要人の暗示、国際社会からの期待――安倍氏は「情勢に乗って利を導く」しかなかった。中国側ももちろん、このような多くの変化に注目していた。古人は「智者とは情勢に乗って謀るもの」との言葉を残している。中国がこれに乗ったのは、中日両国民の友好と協力、アジアの平和と発展、調和の取れたアジアと世界の構築のためだ。安倍首相の訪中実現は、中日両国のリーダーが「情勢に乗って利を導く」決断をしたために生まれ、相互利益を勝ち取るための選択だった。(編集ID)
「人民網日本語版」2006年10月8日
《引用終了》


《毎日新聞社説引用開始》
日中首脳会談 心機一転で安定した関係を
 安倍晋三首相は8日、北京で中国の胡錦濤国家主席と会談し、未来志向で日中関係を発展させていくことを確認した。日中の良好な関係はアジアの安定や国際社会全体にとって重要である。信頼関係の再構築に向けた両首脳の前向き姿勢を評価したい。
 日本の首相の訪中による首脳会談は5年ぶりだ。その間、両国トップの相互訪問が途絶えただけでなく、国際会議の場を利用した首脳会談すら昨年4月以降は開くことが出来なくなっていた。靖国問題で小泉純一郎前首相が「適切に対処する」と言いながら参拝を続けたことに中国が不信感を募らせたためだ。
 今回、首脳会談が実現したのは日本の新政権発足を機に、5年間続いた不正常な関係に区切りをつけたいという双方の意思が合致した結果だ。心機一転して安定した日中関係を築くためのスタートにしてほしい。
 今回は中国の首脳が訪日する番だったが、安倍首相はあえて外交儀礼にこだわらなかった。中国も安倍首相訪問を温家宝首相招待による公式訪問と位置づけ、共産党中央委員会総会の開幕日というあわただしさの中にもかかわらず首脳会談をセットするという配慮をみせた。
 靖国問題で安倍首相は、参拝するかしないかは言わないという姿勢をとっている。それにもかかわらず中国は首相訪中を受け入れた。首相在任中は参拝を控えるという暗黙の了解があるため、と理解するのが自然だ。双方にリスクを残した“あいまい対応”というより“紳士協定”と言った方が妥当だろう。
 首脳会談で安倍首相は参拝するかどうかは明言せず、「今後は適切に対処していきたい」と述べた。胡主席は問いたださなかった。紳士協定が守られてこそ信頼関係は成り立つ、ということを安倍首相は押さえておいてほしい。
 歴史認識で安倍首相は「アジア諸国の人々に損害と苦痛を与え、傷跡を残したとの反省の上に戦後60年の歩みがある」としたうえで、「60年の歩みを正当に評価して中国国民にも知らせてほしい」と述べた。中国側にも理解してほしい、もっともな注文だ。
 東シナ海のガス田開発問題では、共同開発の方向で双方が受け入れ可能な解決策を探ることで合意した。首脳間の信頼回復はこうした個別問題を処理するうえでも大切だ。
 双方は胡主席と温首相の訪日を実現すること、11月のアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議、12月の東アジアサミットでの再会談でも合意した。来年は日中国交正常化35周年だ。修復した関係を安定したものに発展させていくには、この5年で悪化した両国の国民感情を好転させる努力も双方の指導者に求められる。
 安倍首相は9日に韓国・ソウルを訪問し、盧武鉉(ノムヒョン)大統領と会談する。北朝鮮の核実験阻止に向けた日中韓の連携が必要な時だ。実効ある対応策をじっくり話し合ってきてほしい。
《引用終了》


《産経新聞引用開始》
胡氏「脱反日」へ激闘 曽氏とタッグ、江派切り崩し
 【北京=伊藤正】安倍晋三首相の訪中で、胡錦濤政権は江沢民前政権以来の反日路線から、友好路線へと舵を切った。中国筋によると、胡政権の過去4年間、対日関係改善の動きは、靖国神社参拝を続けた小泉純一郎前首相に強い反感を持つ江氏の妨害を受けてきたという。胡氏が江氏の影響力を排除、「未来志向の日中関係」を開くまでには激しい抗争があったようだ。
 2002年11月の第16回党大会で、胡氏は総書記を江氏から引き継いだが、江氏は中央軍事委員会主席に留任、政治局常務委員会(9人で構成)も江氏率いる上海閥が5人を占め、江氏は強い発言力を維持した。その影響を最も受けたのが対日政策だった。
 江氏は、全国100カ所以上に抗日戦争記念館を新増設するなど反日を愛国主義運動と党への求心力高揚に利用した。特に小泉氏が01年8月に靖国神社を初参拝した後は、「靖国」を歴史問題の核心にし、その影響は胡政権の対日外交にも及んだ。
 胡氏は、対日関係を重視し、04年には日本を経済発展戦略の主要なパートナーに位置づけたといわれる。しかし小泉氏の靖国参拝の継続で、改善努力は江氏の干渉を受け続けたという。
 05年春、各地で反日デモが発生。胡氏はこれが中国の国際的イメージを傷つけたことに危機感を持ち、ジャカルタでの日中首脳会談で、関係改善を訴えた。その重要な一歩が同年5月の呉儀副首相訪日だったが、呉氏は小泉氏との会談を突然取り消し帰国した。
 中国筋によると、呉氏訪日直後の国会答弁で、小泉氏が靖国参拝継続を表明したことを知った江氏筋からの圧力が原因だった。江氏は既に完全引退していたが、対日政策責任者の唐家●国務委員を叱責(しっせき)、干渉したという。
 これより前、権力構造に重大な変化が起こっていた。04年9月の党中央委員会総会(4中総会)で、江氏は党軍事委主席を辞任したが、この際、長年の江氏腹心だった曽慶紅政治局常務委員が胡氏と手を結び、上海閥は分裂した。
 曽氏は05年1月、臨終の趙紫陽氏を見舞い、さらに同年11月には故胡耀邦氏の生誕90周年座談会を主宰した。趙紫陽、胡耀邦両氏とも江沢民氏が敵視してきた元総書記だ。そして今夏の上海の陳良宇党書記解任。胡曽連合の狙いは江氏の政治基盤切り崩しにあったという。
 胡、曽両氏は、格差が拡大、腐敗が蔓延(まんえん)する現状への危機感を共有。8日開幕した6中総会では、和諧(調和のとれた)社会建設方針が採択されるが、それには、資金と技術面で日本の協力が必要との認識でも両氏は共通している。「靖国」を棚上げした形での日中友好関係の先行きは、胡政権が国内の反日感情を制御できるかにかかっている。
●=王ヘンに旋
《引用終了》

�編△砲弔い討蓮⊂�泉前首相の「心の問題」に続き「行くか行かないか、行ったか行かなかったか言うつもりはない」と。つまり個人の心の問題であり、国内の問題であるから、あえて言う必要はなく、まして外交問題にされるのであればなおさら、ということでしょ。もっと言えば日本の一部のマスコミが特アにご注進するから外交問題にしなくてはならない事情が相手にある、ってとこかな。
「人民網」ではわりと冷静に分析しているが「毎日」は勝手に中国様に配慮して「暗黙の了解」だの「紳士協定」だのとほざいてる。
「紳士協定が守られてこそ信頼関係は成り立つ」として国内から牽制している。既に�編▲�ードは無効になっていることを毎日は分からないのだろうか。
いずれにしても中国の態度は注視しなければならない。胡錦濤だって江沢民と同じ中国人だから。


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