月に舞う桜

前日目次翌日


2022年11月30日(水) 11月の読書記録

★合計21冊
142. 湯本香樹実『わたしのおじさん』
143. 横溝正史『悪魔の百唇譜』
144. 東野圭吾『美しき凶器』
145. フランツ・カフカ『万里の長城』
146. フランツ・カフカ『掟の問題』
147. アルトゥール・ショーペンハウアー『存在と苦悩』
148. 一穂ミチ『パラソルでパラシュート』
149. コナン・ドイル『緋色の研究』
150. アンネ・フランク『アンネの日記』
151. 大門剛明『両刃の斧』
152. 今野敏『ヘッドライン』
153. コナン・ドイル『シャーロック・ホームズの冒険』
154. 中原中也『在りし日の歌』
155. 『ショーペンハウアー全集1 根拠律の四つの根について・視覚と色彩について』
156. 江國香織『つめたいよるに』(2回目)
157. 『ココア共和国』2022年11月号
158. 俵万智『未来のサイズ』
159. 東直子『長崎くんの指』
160. 江國香織『犬とハモニカ』
161. 宮下洋一『安楽死を遂げた日本人』
162. 最果タヒ『空が分裂する』

※数字は1月からの通し番号

日に日に人生のやる気が失せていって、読書くらいしか気が進まない。だから、たくさん本を読める。いいのか悪いのか……。
前からずっと読みたかったショーペンハウアーを読み始めた。鼻持ちならないところもあるけれど、「生の本質は苦しみである」としているところは好きだ。
江國香織の小説は、好きなものも、それほど好きでないものもある。でも、何を読んでも「あぁ、やっぱり江國香織なんだよなあ。江國香織はいいなあ」と思う。


桜井弓月 |TwitterFacebook


My追加

© 2005 Sakurai Yuzuki