月に舞う桜
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| 2018年05月06日(日) |
【5/5】Toshl DINE & CONCERT 2018 昼の部 �� |
�,呂海舛�
ステージ前方に置かれたアンプ? モニター? スピーカー? あれを何と呼ぶのかいつも分からなくなるんだけど、ときどきToshlが片足乗せるやつ、あれの上に虎のぬいぐるみがToshlのほうを向いて置いてあった。ぬいぐるみを見て「何か虎がこっち見てるんだけど」と笑うToshlくん。
Toshl「1曲目は20年くらい前の『Grace』という曲を聴いてもらいました。次は最近の……最近と言っても、もう8年前になるのか。復活したあとに出した『星空のネプチューン』という曲です」
『星空のネプチューン』は、Toshlののびやかな歌声が映える。だからかな、復活直後の曲ではセトリに入る率が高いように思う。楽器がピアノだけというシンプルさも、歌声を際立たせている。
Toshl「さっき裏でインタビューを受けていたんですけれども……何ていう番組だっけ?」
会場のどこかにいたらしい番組スタッフさんが前に出て「『ノンストップ!』です」と答えた。
Toshl「そうそう、『ノンストップ!』。インタビューしてたら小瀧が弾き始めちゃって、『ピアノの音聞こえない!?』ってなって、インタビューが雑になっておりますので、番組を観て、『Toshl、インタビュー雑だな』と思ったら、小瀧のせいです」
笑いながら手を合わせて頭を下げる小瀧さん。
Toshl「いやいや、55分になったら弾き始めてね、って僕が言ったからね」
Toshlくん、笑いを取ったあとは、ちゃんとフォローも忘れない。 裏でそんなことがあったのかあ。でも、慌ててる様子なんて微塵も感じさせずに『Grace』歌ってたの、さすがだ。
Toshl「別の番組も密着に来てます。他にもいろいろテレビあるんですよ。まだ言えないけど。言ってもいいのかな……」
客席「いいよー」
Toshl「いや、君たちが決めることじゃないんだよ(笑)」
こんなふうにToshlに突っ込まれながらのやりとりも楽しくて掛け替えのない時間だ。 次はToshlがギターを弾きながらの 『いつまでも どこまでも』だった。 この曲は、アルバム『Cherry Blossom』の中では歌う頻度が高い。好きなのか、思い入れがあるのか……と考えていたけど、そう言えば曲紹介でこんなことを言っていた。
Toshl「東京ドームホテルでのDINE & CONCERTも3年目ということで、みなさんに応援していただいて、協力していただいて、こうしてステージで歌えることが何より幸せです。本当にありがとうございます。そんな気持ちを込めて、この曲を歌いたいと思います」
幸せと感謝の気持ちを込めて歌う歌の最後には「あなたと私で生きてゆきましょう」という歌詞。この「あなた」をToshloveのつもりで歌っているんだろうと、都合よく解釈してみる。 原曲はピアノとバイオリンかチェロだけど、正直『CHERRY BLOSSOM 』はあまり聴かないので、私の中ではすっかりアコギを弾きながら歌う曲というイメージになっている。
Toshl「実は、この前の……何だっけ、僕すぐ番組名を忘れちゃうんだよね。スイーツの……」
客席「スイーツマジック!」
Toshl「そう、スイーツマジック。この前の放送で『故郷』を歌ったんだけど、本当はいまの『いつまでも どこまでも』も歌ったんです。で、あそこにいたフランス人のシェフもみんな、Toshlの歌が素晴らしいって、もう涙浮かべながら感動してくれて。放送ではカットされてしまいましたけど。テレビというのは残酷です。まあ、そういう事実がございましたので、みんな僕の歌に感動していたという事実を、みなさんにお伝えしておこうと思ったしだいです」
「事実」という単語を強調して自慢するのが、かわいい。嬉しかったんだねえ。こういう自慢するのも、自分の歌に自信を持っているからだと思う。
(続く)
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