月に舞う桜
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| 2006年06月24日(土) |
本は正しい姿勢で読みましょう |
※23日(金)分も更新しています。
ベッドに寝そべって、2時間ほどかけて東野圭吾の『レイクサイド』を読み切ったら、首から肩にかけて痛いこと痛いこと。ちょっと首をひねるだけで、張った筋が抵抗する。凝りに凝ったわね。 体が痛くても途中でなかなかやめられないのが、小説の困るところだ。 東野圭吾と言えば、父が先日『容疑者Xの献身』を買ってきたのだった。読み始めると他のことを全て放り出して読み続けてしまいそうだから、早く読みたいのに開くことができずにいる。いつ読もうかなぁ。分厚いからなぁ。夏休みにでも読むか。 でも、私の場合、大きな賞を取った小説というのは得てして期待はずれなことが多いから、もしかすると『容疑者Xの献身』も大して好みではないかもしれない。 ものすごく期待しているのに、一方では自分の体と時間のやりくりのために期待はずれに終わることもちょっぴり願っている。なんて矛盾!
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