2008年09月07日(日) |
9月6日朱孝天の「バタネス」&ちょっと「海角七号」 |
さてさて、6日の続きです。 鈕承澤(ニウ・チェンザー)監督を満喫しきった私ゆえ、「第4回アジア海洋映画祭イン幕張」が開かれてる海浜幕張の会場に着いたのは、開演15分前。 と、エスカレーターを上がったところで、學友迷の友人と偶然会う。 彼女はとても嬉しそうに「ヴァンくんに握手してもらって、写真も撮っっちゃった」と、少し前に終了した「海角七号」での范逸臣(ヴァン)とのことを話してくれました。 金曜日に仕事が早く終わったら行くつもりでいたのですが、終わったのが遅くて行けませんでした。 生范逸臣君はすっかりあきらめてた私でした。
が、会場に入ったとたん、びっくり!! 目の前には、まだ范逸臣君と田中千絵さんの写真撮影大会が行われていました。 わあ、范逸臣だ〜〜〜〜〜(ニコニコ)。 しかも、スタッフの方が、「一緒に写真撮る方どうぞ」と言ってくださっていたので、ミーハーの血湧き起こり、なんと范君と千絵さんと3ショットを撮っていただきました。 范逸臣君を初めて知ったのは、彭于晏主演の「恋の香」のエンディング曲を歌ってたとき。 この時の声が良くてね、CD買おうと思いながらも、他に欲しいCDもいっぱいあって買うのあきらめた記憶がある(笑・ごめんね、これを機に買うね)。 田中千絵さんは、20年前に(千絵さんの)お父さんの特集企画のスタッフをしていたこともあって、なんか親近感がありました。
ということで、二人の画像。映画も見なくちゃネ〜。
さて、ハッピーな出来事の後に、「バタネス」鑑賞。 まず、私は海が大好きなので、この映画でいろんな表情の海を見ることが出来て楽しかったです。 そして、ケンちゃん。 この映画のケンちゃん、お持ち帰りしたい!! 体格良いせいもあるかもしれないけど、凄い包容力のパワーを感じたわ。 こう書くとお得意のエロさか!?と思われるかもしれないけど、エロさは不思議と感じなかった。 なんか優しくて暖かい感じ。 このキャラ、すごい好きだわ、私。
映画はケンちゃんが出てなかったら、私はさほどの評価は無いと思うな。 この映画はケンちゃんの魅力があってこそ。
そうだ、中国語とタガログ語、言葉の通じ無さが普通に自然に描かれていて良かった。 いきなりバリバリと広東語しゃべれる日本人(外国人)が出てくる香港映画とは違って、違和感もなかったし(笑)。
このDVD欲しいなあ〜、ケンちゃんの包容力にもう1度触れたいなあ〜。
帰りは終電でホーム走ったりして、大変な思いもしたんだけど、でもこの映画のケンちゃんを思い出すと、ニコニコの私になるのでした。
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