| 2007年08月05日(日) |
「ラッシュアワー3」成龍(ジャッキー・チェン)舞台挨拶 |
ヤフオクにお世話になりました。 前の方の席はもう手も出ないほどの高額だったけど、後ろの方の席は定価に近い価格でしたので、行くことが出来ました。
ということで、この日はジャッキーと真田広之さんの舞台挨拶。 ジャッキーはマイクハナサーズ(笑)だから、なんだか真田さんの寡黙ぶりが雰囲気があって素敵でした。 というか、寡黙にならざるえないよね、間髪入れず広東語でしゃべりまくるジャッキー相手では(笑)。 しかも、ジャッキーは真田さんに対して「映画を見て、真田さんってシリアスな人かと思ったら、ジョーク好きで下ネタも多かった」とか「映画が面白くなかったら真田さんのせい、面白かったら僕のおかげ」って、(まあ旧知の仲ゆえの)言いたい放題(会場も爆)。 対する真田さんは「シリーズものに出るのは初めてだったけど、ジャッキーにケアしてもらって淋しくなかった。映画への情熱を感じ、尊敬の念を新たにしました。お兄さんのようです」などと大人のコメント。
まったくもって、ジャッキーも↑こういう真田さんのようなコメント↑出来ないかしらね〜、ってそんなジャッキーを20年間も支持してる私って・爆爆。 実はそういうジャッキーも好きだから仕方ない。
それに言いたいことはビシッと言いますぜい、成龍大哥は。 「どうして、ラッシュアワー1&2がこれだけ成功したかわからない、『酔拳』や『ポリスストーリー』と比べると良くないと思ってるのに」 哈哈哈、思わず拍手する私、そうだ!!私もそう思うもの、いいぞいいぞー(笑)。 「香港政府からあまりアメリカに行かないでくれと、香港で映画を撮ってくれと言われてる」とか、うんうん、しかも香港で映画撮ってもジャッキー映画なら世界中が見てくれるしね。
10月に日本ロケをする話しもしてくれました。 迷らを「朋友」として捉えてくれてる話しもしてくれて、嬉しい限りでした。 最後は日本語で「応援してください、僕も映画がんばります」と挨拶。
真田さんは「主役のジャッキーを日本に迎えることが出来て嬉しく思います。楽しいエンターテイメントに仕上がってると思いいますので、お楽しみ頂ければと思います」とまたまた大人の挨拶。
楽しい成龍大哥と素敵な真田さんでした。
映画は、理屈抜きで楽しめます。 相変わらずジャッキー・チェンらしさは半減してますけどね(ハリウッド映画なので仕方ないけど)。
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