| 2007年08月11日(土) |
「チャングムの誓い」フェスティバル |
このイベントの目的は、生ミン・ジョンホ様を見ることでした。 当初行かないとしながらも、でもやっぱりミン・ジョンホ様を見たい!!と、その思いでチケットを購入しました。 それなのに… ミン・ジョンホ様はいらっしゃりませんでした。 いらっしゃったのは、チ・ジニさんでした。 他の出演者は、ほとんどがドラマの衣装で出てきてくれました。 女優さん達の中にはチョゴリという方もいたけど、それでもドラマの雰囲気も一緒に運んでくれました。 しかもイム・ホーさんはちゃんと王様の出で立ちだったのです。 それなのに… これってー

私は↓この方↓にお会いしたかったのです。

いえいえ、チ・ジニさんにも好感は持ってるのですが、やはりこのイベントはミン・ジョンホ様で出演して頂きたかったのでした。
でも、他の出演者がみなさん楽しく素敵だったので、充分イベントは満喫しました。
まず、チャングムの少女時代を演じたチョ・ジョウンちゃん登場。 ドラマの中では泣き顔が印象的だった(その泣き顔に私は何度も泣かされたのよ〜・笑)ジョウンちゃんですが、さすがに今は小学6年生という事で、成長が感じられました。 しかも主題歌「オナラ」をアカペラで熱唱! 将来楽しみです。 そして、チョン尚宮役のヨ・ウンゲさん、ドラマより若い!? お話しもとっても面白くて、なんか親しみやすい方でした。
次はミン尚宮役のキム・ソイさん。 ドラマの中ではおきゃんな役だったけど、実物はすごーーーーーく綺麗、同一人物とは思えない。 しかも韓国のお琴を弾いてくれたのですが、その弾く姿が優雅かつ美しくて思わずみとれました〜。 そして、ヨンセン役のパク・ウネちゃん。 いやあ、お人形さんみたい!!に可愛い。 パク・ウネちゃんは今回日本が何と初めてとのこと、しかもこれからすぐにフランスへ行って映画の撮影なんですって。 今度ゆっくり日本に遊びに来てね!
そして、チェ尚宮のキョン・ミリさん登場。 見事な悪女ぶり、もう彼女のおかげでドラマから目が離せなかったです。 キョン・ミリさんは話しも面白くて、頭の回転早い人だなと思いました。 「私は、悪役ではなく、チェ一族を守るための天使のような役でした」と、話したのが印象的。 実生活では3人の子どものお母さんと言うことで、ちょっと驚き。 でもヨ・ウンゲさんとのお料理対決(!?)コーナーでは手際が良くて、随分慣れてる様子でした。
そしてその料理対決の審査員として登場したのが、カン・ドックさん!!(って、イム・ヒョンシクさんね)。 きゃあー、もうあの声、あの話し方、しかも台本通りに行かせない暴走トークでドラマ同様楽しませてくれました。 生カン・ドックさんも見たかったので、嬉しかったです。
王様役のイム・ホーさんは、王様の出で立ちで登場してくださって「マシックナー(美味しいな)」とドラマ再現してくれて楽しかったです。 しかもその後はスーツに着替えて「雪の華」を熱唱。2番は日本語でした。
そして、チ・ジニさん登場。 全体的にチ・ジニとしてのコーナー。 唯一ミン・ジョンホ話題は「ドラマの中で好きなシーンは?」と司会者に聞かれ、「チャングムと出会った、書庫のシーン。『人は人の身分を分かつけれど、本は人の身分を分かつことはない』と言うセリフに感銘を受け、そのセリフをもとにミン・ジョンホを演じた」というようなことを話してくれたこと。 ちょっとウルウルしちゃいました。 ああこれで、ミン・ジョンホ様の出で立ちだったら本当に泣いちゃったかもー。
最後は、イ・ヨンエさん!!。 チョゴリではなく、白地に赤い花のドレスで登場。 チャングムの出で立ちではありませんが、良いです、だってだってすごく気品が漂ってものすごく美しかったです。 女神降臨です。 女優とはこういう存在感です。 ファンへの手紙を読んでくれましたが、その語り口も女神様のようでした。 会場を慈愛と感動で包みあげてました。
最後は全員で挨拶。 ああでもこのイベント、チャングムとミン・ジョンホ様と王様の絡みがあっても良かったかなと思いました。 そうしたら、ミン・ジョンホ様をもう少し堪能できたかもと、思うのでした。 (最後の最後まで、ミン・ジョンホ様をひきずる私でありますー)
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