| 2007年07月16日(月) |
「V.DUBB MY KINGDOM」ヴァネス・ウーコンサート@横浜 |
さてさて、前日手配のチケットではありますが、席は37列のやや真ん中よりでした。 フォーラムは2階18列だったからな、それを思えばありがたい席です。
今日も格好良さ全開のヴァネちゃんです。 14日も出てましたが、1曲バレエダンサーの女の子が踊る曲がありますが、この女の子はヴァネちゃんの妹さん、なんと16歳のメロディちゃん! 6歳の時からバレエをやってるとのことで、すごく綺麗に舞っておりました。
そして14日よりもさらにお笑い&可愛さパワーアップのジミーとニッキー。 まずジミー、「僕はもう嬉しくて嬉しくて仕方ないんだ。こうして日本で歌えて。実は去年、ヴァネスから電話があって、日本でコンサートやるから一緒に行こうって誘われたんだ。僕は凄く楽しみにしてたんだ。でもヴァネスから、「ごめん、ジミー、ビザが下りなかった」って連絡があってすごく落ち込んだ。こんな感じ」とステージの端に客席に背を向けて座り込み、イジイジとした仕草を見せた。これには会場大爆、芸人か!?ジミーってば。 「だから、今回は本当に嬉しくて〜」って、なんて素直なんだ、可愛すぎる。 「それに今日は僕の名前のボード持ってきてくれてる人がいるんだよ。」と、前の方で「洪天祥」と書いたボードを持ってる迷からそれを「貸して」と受け取り「これ僕の中国語読み」ってステージでこれまた嬉しそうに紹介。 「また(日本に)来ても良いですか?」って客席に問いかけて、みんなに「いいよ〜〜」って言われて、これもまたまた本当に嬉しそうだった。 うんうん、今度はソロで日本においで、みんなで歓迎するよ、ジミー。
そして、ニッキー。 「ヨコハマソング〜」と言って「ヨコハマ たそがれ ホテルの小部屋♪」と歌い始めた。 会場大爆ながらも、ああなんかニッキーと五木ひろしって顔似てるかもなんて思っちゃったよ。 そしたら「バカボンのパパって知ってますか?似てるって言われました、バカボンのパパ〜〜〜」って、これも会場爆。 なんて話し上手、日本語も上手だし、14日と同じ話題もするけど少しづつ変えてるし。 本日も「ビリーエクササイズ」クルクル〜〜だし。 恐るべしニッキー話術&笑術(爆)。 しかも、自分のCDを持ってる迷を発見すると、なんとステージ上でそのCDにサインをしてあげてました。すごいぞ、コンサート中に(しかも人のコンサートだ・笑)サインする歌星を初めて見た。 なんかジミーもニッキーも、迷とふれ合ってくれるステージでまたまた感動の私。 しばし、これがヴァネちゃんのコンサートであることを忘れるひととき。(申し訳ない!ヴァネちゃん!!)
さてさて、ヴァネちゃん、後半に新譜収録されてる「媽媽」という曲を歌いますが、これはもちろんお母さんにあてた「Thank you Mother」ソング。 これがなかなか泣かせるというか、私が母親という立場だからかもしれないけど、もうウルウルなんです〜。 「もう苦労しなくて良いよ、泣かなくていいよ、これからは僕が家族の面倒みるよ〜」という内容なんだけど、ヴァネちゃんが歌いながら、客席にいるお母さんに「ママ、泣かないで」なんて言ってたけど、こんなこと息子に歌われちゃもう号泣だよね、ヴァネママ。 私も男の子の母になるまでは実感できなかったけど、息子ってすごーーーーーーーーく無限大に可愛いのですよ〜。理屈無しで(爆)。 娘も可愛いけど、それとはまた別の感覚なんです、これって男の子の母にしかわからない感覚かも。 ということで、この歌に個人的にやられてしまった私でした(感涙)。
今回のコンサートは何といっても去年に比べて、ダンスにより磨きがかかっていたのが印象的でした。 いろいろ舞台も凝ってたし。 来年もこの人気だったら、コンサートを日本でやるかもね。 来年も楽しみにしてます、ヴァネちゃん。
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