| 2007年07月17日(火) |
東京国際レズビアン&ゲイ映画祭「花蓮の夏」 |
こちらも16日の出来事でしたが、話題が違うので17日分で書きます。
16日のヴァネちゃんコンサートの前、東京国際レズビアン&ゲイ映画祭「花蓮の夏」(「永遠の夏」改題)の舞台挨拶整理券をもらいに、スパイラルホールに並んできました。(と、言うことで、16日はスパイラル→パシフィコ横浜→スパイラルという移動でしたが、明星てんこ盛りで楽しい1日でした。) しかも一緒に行く友人が朝早くから並んでくれたおかげで、なんと会場では最前列。ありがとう、M小姐!!! しかし、この最前列、椅子ではないのですよ、クッションですよ(笑)。 床にソファ素材のクッションが置かれていて、そこが最前列です。 哈哈哈、なかなかこういう席も経験できないから、楽しんで座っちゃいました。 きっと座席定員以上のお客さんがつめかけたので、急遽の処置でしょうがなんか楽しかったです。
さてさて、映画は去年の東京国際映画祭で見てましたが、(去年の感想)2回目の今回はなんとなくじっくりと見る事が出来て、より深く作品を堪能できました。 そしてやっぱり張睿家(ブライアン・チャン)君に感情移入しまくりで、早く実物本人に会いたいなあ〜と、映画見ながら心がはやっちゃってました(笑)。
映画終了後、司会のオカマのマーガレット姉さんが登場。 派手な真っ赤なドレスがお似合いで、毒舌トークで楽しかったです。 ブライアン君と張孝全(ジョセフ・チャン)君は客席後方から登場。 2人ともマーガレット姉さんを見て、一瞬唖然としその雰囲気に押されまくってました(笑)。 通訳は周先生(嬉)、マーガレット姉さんに「NHK的な訳」とつっこまれてました(爆)が、そこが周先生のチャームポイントなのよ!
質問内容は映画の事よりは、同性愛のことについての質問が多かったかな。 それで、映画の役どころって役者のイメージを植え付けることが多々あるけど、やはり私もこの映画を見てブライアン君はシャイでナイーブ、ジョセフ君は快活で太陽みたいな人と言うイメージを勝手に持っていました。 ジョセフ君は「にえず」を見ていて、この「にえず」ではシャイでナイーブな悲しいくらいに尽す役だったのだけど、なんかあの外見はやはり太陽だよなと思ってました。 ところが、話し始めてみると全然違うのよ〜〜。 ブライアン君のなんて明るく陽気なこと、結構しゃべるし。 それに対して、ジョセフ君のなんて恥ずかしがり屋さん、ちょっぴしモジモジ君で口数も少ない。 ブライアン君、仔犬ちゃん的眼差しはあるものの、でも実際話している雰囲気はジョセフ君のほうが仔犬ちゃんキャラ、あの「にえず」で演じていた雰囲気そのままでした。 劇中とは全く反対のキャラの二人。 で、私、そんなシャイでモジモジのジョセフ君に惚れちゃいました〜(笑)。 お姉さんが何とかしてあげたい系です〜。 舞台挨拶はブライアン君目的でしたが、終わってみれば私はジョセフ君迷になっておりました(爆)。
ラブシーンでは髭が痛かったとブライアン君言ってましたが、ダンカン(周群達)もそんなこと言ってたな。 哈哈哈、でもそんな髭って痛いかな、女子の皆さんは髭の痛いのなんか気になんないよね?
そうだ、ブライアン君が「今、体育大学に通ってます」って言ったら、複数の「おお〜〜〜〜(ハート系)」というブットイ声が(爆)。 この映画祭ならではの反応で面白かったです。
下の画像は出待ちのときのもの。 ジョセフ君お疲れ!?それとも恥ずかしいの!?

でもこの時に「ジョセフ〜」って声かけたら、車のなから手振って会釈してくれました、嬉しかったよ〜〜〜。(ちょっとサイモンヤムヤムに似てる!?)
ブライアン君
|