言の葉孝

2007年12月19日(水) 一転どん底


 久しぶりに徹夜というものをやった。昨日やった提案書をPowerPointで作っていたのだが、結局一晩粘っても出来上がらなかった。
 そして、出来上がらなかったことが命取りだったらしい。今日は明るかった昨日とは一転、どん底のような一日だった。

 上司はとにかく苛立ったり、怒りを抱いたりするととても取りつく島がなくなる。こうなると、僕も上司には何も言えなくなってしまう。言うべきことがあってもだ。
 ちゃんとした相談だったらちゃんと聞いてくれるし、昨日のようにほめるべきところはほめてくれる。いろいろ上司に関しては暗い話ばかりしているが、僕は決してその上司が嫌いだとは思わないし、恨みなんて抱かない。
 だが、このように取りつく島がなくなった状態だと、「触らぬ神にたたりなし」というのだろうか、ともかく触れるのがとても怖くなってしまうのである。


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