言の葉孝

2007年11月20日(火) キャラを中心にストーリーを考える


 実は“まほゆめ”の最新話には全く手をつけていない。
 あらすじくらいは考えてあるが、とにかく、新展開の序盤は間違えると終盤に近づくほど影響が大きくなるので書くのが難しい。

 「誰と誰が戦う」とか「こういうシーンを入れたい」とか「どういうことを課題に書くか」とか、そういったことを考えて物語の展開を考えていくのだが、どうもあまりうまくいっていなかった。

 しかし先週末FF10のサントラを入手して聞いているうちにどんどんアイデアがわき出てきた。キャラクターを中心に考えると、先の展開がしやすいことに気がついたのである。
 キャラごとにテーマやそのキャラ視点のストーリーの展開を考えると、誰と誰をどんな関係にするか(「因縁付け」と僕は呼んでいる)、それにはどんな展開が必要かがみえてくる。ついでに性格そのものを考えるよりもよほどキャラクターの特徴をつけやすい。

 次の話を書くのには時間がかかりそうだが、ここでしっかりと設定をしておけば後々、話の展開が楽になりそうだ。
という技術がある。
 ちょうど、今の僕のPCには会社の方針で「DocuWorks」という富士ゼロックス製のソフトが入っている。それをつかって全ての書類をスキャニングして保存していく。
 これなら場所を取らないし、分類してファイリングするのも格段に楽なのである。検索までできるので必要な時に探して持ってこれる。
 あとは必要な書類以外はシュレッダーにかけて処分してしまえば、机の中もすっきりするというものだ。

 しかしだ。きちんとスキャンができていないうちにシュレッダーにかけてしまうと、書類が完全に抹消されてしまうので注意がいるな。
 うん、気をつけよう。


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