| 2007年11月11日(日) |
映画の趣味は結構ミーハー |
前二日は外で遊んでいたので今日は家で映画鑑賞の一日だった。 見たのは『スパイダーマン3』と『ダイハード4.0』である。
『スパイダーマン3』は3作の締めくくり(完結とは書かれていないのでまだ続くかもしれないが)として、全部の問題に片がつく。 最後の展開は胸が躍った。ライバルキャラクターがいるなら、ああ来なくては。
しかし執事よ。お前、そういうことは早く言っておけば、もっと早く問題解決したんじゃないのか?
『ダイハード4.0』。バディ・ムービーは大好き。アナログ人間のマクレーン刑事がサイバーテロに立ち向かうという内容だが、さすがにあれだけ穴だらけのシステムではないだろうし、無線や電話を好きな所につなげたりすることはできないんじゃないだろうか。それにエアバッグを作動させて、遠隔操作でエンジンをかけてもらうのもウソじゃないかと思う。 ああいうクライム・サスペンスはあまりリアルにやると模倣犯が出てくるため、あの辺はファンタジーなのだろう。 それにあまりうまく表現できないが、作中でどんどん成長していったマットのキャラクターも魅力的。三流ハッカーという割に能力的にも十分今回の犯人グループに対応できていたと思うし、スピンオフで彼の作品なんか作ったら売れるんじゃないだろうか。
しかし、くるくる巻けるキーボードとか欲しいなぁ。あんまり使い道は思いつかないが。マットのウエストポーチはたぶんいろいろ便利な道具が入っているんだろう。
フィクションに出てくる導具って本当に魅力的。『007』シリーズに出てくるボンドカーとか、『バック・トゥ・ザ・ヒューチャー』のデロリアンはもちろん、ホバークラフトとか。 『踊る大捜査線』シリーズに出てくるPCも便利そう。『交渉人 真下正義』で出てきたあの声を拾って書き連ね、関連項目の検索を行うシステムはマジで欲しいね。
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