| 2007年08月05日(日) |
思い込みの10冊制限 |
僕の読書の大半を賄っているライトノベルは90パーセント以上地元の図書館から仕入れている。
2週間ごとに、制限ぎりぎりの10冊ずつ借りるわけだが、この貸し出し制限10冊というのが曲者で、シリーズものを借りようとするとどうしても中途半端な数字になったり、1,2冊分たりなかったりと、この10冊の中に入れる本のことで2、30分悩むのはよくあることだ。
しかし、夏休みなどでは期限と冊数が2倍に伸びたりするので、今日はそれを利用して11冊あるシリーズものをかりてやろうとしたのだが、思っていたのと少し様子が違う。 普通、こういう特別な貸し出しでは図書館の見やすい所に張り紙などで告知がされているはずなのだが、その告知チラシがどこにもみあたらないのである。
とりあえず、今年は夏休み貸し出しはないのか聞いてみると、司書の女性は「それは2月の資料整理期間だけですよ」という答えを返してきた。 さらに衝撃的なことに、「もともと貸し出す冊数に制限もありませんし……」と、付け加えたのである。
ということは、僕はありもしない10冊の制限で20分も30分も頭を悩ませていたのだろうか。
おまけに「貸出期間延長もその本に予約が入っていない限りは電話一本で大丈夫ですよ」とのこと。僕は「その本をもっていちいち図書館に出向かなければ延長はしてもらえないものと考えていたのである。 この延長のことでも、何度か頭を悩ませた記憶があるのだが。
まあ、ここはプラス思考で、今日知ったからにはこれからはもっと便利に図書館を使っていける、と思うようにしよう。
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