| 2007年04月01日(日) |
エイプリルフールの由来 |
今日は特に何もなかったので、サイト周りを行った。今日はエイプリルフールなので、いくつかのサイトはなんらかのネタを仕込んでいると思われたからだ。実際、かなり凝ったことをしているサイトもあり(それはもう呆れるほどに)、なかなか楽しめた。
そこで少し気になったのでエイプリルフールの由来についてwikipediaで調べてみた。
○始まりはヨーロッパはフランスから
その昔、ヨーロッパでは3月25日を新年とし、4月1日まで新春を祝う祭を盛大に行う風習があったが、1564年、シャルル9世はそれまでの暦を廃止し、1月1日を新年とする暦を採用した。
その祭を楽しみにしていた住民の一部はこれに反発し、例年通りとして4月1日には「嘘の新年を祝う日」として祭を催したそうである。
ところがシャルル9世は、この反発に怒りを抱き、この嘘の新年を祝う騒ぎを起こした者たちを全て捕まえて処刑してしまった。その処刑された者の中には、13歳の少女も含まれていたという。
この事件に非常に衝撃を受けた住民達はその後も4月1日には「嘘の新年」を祝い続けた。そして、その処刑された13歳の少女のために、ことの始まりである1964年から数えて13年ごとの4月1日を「嘘の嘘の新年」として、「その日は絶対に嘘をついてはいけない日」とした。
その習慣から、13年ごとの「嘘の嘘の新年」は忘れられていき、形を変えてエイプリルフールとなったのである。
○エイプリルフールのいろいろ
・元々日本では4月1日は「日頃の不義理を詫びる日」だったらしい。 ・また、イスラム教では嘘をきびしく禁じているのか、エイプリルフールの習慣は一切禁止されている。 ・フランスではエイプリルフールを「四月の魚(ポワソン・ダヴリル)と呼ぶ。 ・日本インターネットエイプリル・フール協会では、毎年参加者を募ってweb上でのエイプリルフール企画のコンテストを行っている。
web拍手レス(今回は、ほとんどwikipediaの内容をそのまま書いていたりする)
>「卒業おめでとうございます。学生生活となると色々思い入れがあるんでしょうね。新生活もファイトです」
ありがとうございます〜。今日から法的にも身分は「会社員」ですからね。 思えばこの日を楽しみにしていた部分もあります。自分で給料を稼ぐようになれば買えるものも増えるし、できることも増えますから、まずはそれを見極めつつ社会人生活を堪能したいと思います。
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