言の葉孝

2006年12月20日(水) 遅筆の理由


 もう一ヶ月半も小説に手を染めていないと、さすがに筆も鈍るか、というわけでもなく、元から僕は遅筆気味だ。

 特に“まほゆめ”は、ファンタジーなだけに、もうちょっと弾けた感じが欲しいのだがベタすぎるのを嫌ったためか、いまいち動かしにくいキャラばかりでまいる。今度はファルガール達アダルトパーティーの話を書いているのだが、ファルガールとカルクは結構喋るのだが、マーシアとクリン=クランを喋らせることがなかなかできないのである。
 なんというか、ファルガールはいい感じで弾けている。よってその突っ込み役としてのカルクもうまく機能している。それに同情しつつも全く手助けする気配のないクリン=クランも立場が弱いだけに台詞をはさみにくいがまあ分からないでもない。
 問題はマーシアだ。ファルガールに惚れているだけに、ブレーキ役はやらないだろうし、かといってファルガールの行動に徹底的にノらせるのも最初クールビューティーでイメージを固めていただけに、何かものすごく違う気がする。

 さて、どうするかな……




web拍手レス(……自分が書いている小説のことを話すのは、すごく恥ずかしいな! だってカルクとかマーシアとか言ったって分からない人がほとんどだろうに)

 すまない、今日も拍手コメントはなかったんだ!

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