茶畑
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予約の関係で、昨日の16:00からみきわめ。修検前のみきわめとは違ってリラックスしていた。教習原簿を見ると、みきわめは「場内」って書いてある。予約する前に受付に確認したら、みきわめの予約は「所内」で取ってくださいと言われた。だからして「今日は所内で方向変換と縦列だけでしょ?余裕じゃん。でも50分間それだけなのか?他に何するんだ?まあとにかく余裕でしょ」と思っていたのに。なのに。
みきわめをしてくれるのはK先生。この先生と乗車するのは4回目。渋くてクール、ちょっと佐藤浩市に似てると個人的には思う。年齢は30代後半ぐらいかと。クールすぎて淡泊に感じるぐらいだけど、無駄話が一切無くて時に厳しい、それはそれで理想的な教習なのかもしれませぬ。そういえばK先生、話をするときも絶対に目を合わせないんだよね。
で、ともかくそのK先生を隣にみきわめ開始。「じゃ方向変換からね」というクールな指示。方向変換は左バックで出るときに失敗したことはあったものの、そんなに苦手意識はなかった。バックうまいとか誉められてたし。そんなんで右バックは難なく終了。続いて左バック。こっちはちょっと苦手なんだよなーさてさて。コースの中央に車を誘導して。バックギアに入れて。左に合図を出して。後方確認をして。さてバック開始・・・
右前輪があたっちゃったよぉー
今まで前輪があたったことなんてなかったもんだから復帰する方法がわからない。とりあえずギアをローに戻してちょっと前に出てまたバック・・・あれ、変な方向に曲がってる。ってかハンドルのデフォルトこれでいいのか?もう一度やってみっか。あれあれ、ますます変な方向にいっちゃうよー幅寄せをすればいいのか?でも幅寄せってどうやるの?ハンドルぐるぐる回してたらクラクション鳴らしちゃったよ。うああああ復帰不可能ーーー。
ドツボにはまっていると、ずっと黙っていた先生がたまりかねて「やりなおしていいよ」と。はぁ助かった、と思うのもつかの間「検定だったら中止になってるね」。はい、その通りです。切り返し4回で中止だったですよね。にわかに心拍数が上がりまくる私。
そして左バック2回目にトライ。今度は注意したので前輪はあたらず、後輪も脱輪せずにうまく収まった。ふぅ。さてとギアをローに入れて。右に合図を出して。左右を確認して。右に前進開始・・・
右後輪があたっちゃったよぉぉー
もう完全に動揺。ええと、切り返しってどうやるんだっけ。この場合は後輪があたっているからええと・・・あれ?後輪の時はハンドルそのままだったっけ?いやいや待てよ、ちょっと切ってみるか・・・ありゃぁまたもや変な方向だよ。しかもまた出られないし。再度切り返し・・・ていうか車が斜め向いてるんですが。このままバックすると左横のポールにあたって検定中止なのですが(ちょっとあたってしまっていたような気がする)。もう仕方ないやこれで出てみるかー!と、何とか脱出。うう、胃が痛くなってきたよ・・・。
で、続いて縦列。 縦列はだいじょぶでしょ、と、まずはまっすぐバック。左後部の三角窓の真ん中に外側のポールの端が見えたらストップしてハンドルをいっぱいに切る。さてと左にバック・・・バック・・・あれ?なんか違うぞ。このままじゃ縦列スペースで方向変換しちゃうよ。とりあえず元の位置に戻ってと。落ち着け落ち着け、縦列のやり方は・・・。
先生がだんだんイライラしてくるのがわかる。教習原簿を見て、縦列と方向変換をいつやったのか、復習になってないか、を確認してる。うう。スイマセン。練習の時は一発だったのに。
少し考えて、縦列のやり方を思い出した。そもそも、忘れまいと教本にメモしておいたやり方が間違っていたのだった。ああ、アホ。余裕じゃん?って思ってるときは絶対に落とし穴がある。気を付けろ自分。
忘れないために、ここにもメモしておく。縦列駐車のやり方。
1.駐車したいスペースを見ながら左に合図を出し、左側に1mぐらいの間隔をあけつつゆっくり前進。
2.停止して合図を消し、バックギアに入れる。左右後方を確認後、まっすぐバック。
3.左側の一番後ろのポールが左後方の三角窓の真ん中に来たら止めて、ハンドルを左いっぱいに切る。
4.後方を確認してバック。車体の左側がポールにあたらないかを確認後、窓を開けて(窓は先に開けておいた方がいいのかも)右後方を見てバック。縦列スペース後方の左端のポールが見えたら止めてハンドルを真っ直ぐに戻す。右ミラーを見て、車体の右側と縦列スペースの左奥が一直線になっているのがベスト。
5.再度バックして、バンパーの左角(ここの棒はコーナーポールというんだったっけ?)と、縦列スペース前の右端のポールが平行になったらまた止め、ハンドルを右いっぱいに切る。
6.そのままバックしてスペース内に収め、ハンドブレーキを引いてギアをニュートラルに。ハンドルは右へ切ったまま。
7.ギアをローに入れてハンドブレーキを戻し、右に合図を出し、前後を確認してから出る。
何とか2回成功して、「検定ではやり直しきかないからね」と言われつつ次は路上へ。あ、やっぱり路上に出るんですね。そりゃあそうか。
緊張&落ち込み状態が続いていたけれど路上は必死に走った。速度オーバーは10点減点になるそうなので速度にも気を付ける。センターラインが無くて横に小学校があり、見通しの悪い交差点もたくさんある道を通る。ひええ怖いよう、飛び出してきたりしないよね。前方の3台は路駐なんだよねぇ?ああ、恐ろしい。最後に、普段送迎バスで走っている狭めの道を通ったときには、またもや路駐の車を無理に避けようとして補助ブレーキ。対向車とあたっちゃうって。だからさぁ、無理に突っ込むのは事故の元なんだってば。後の車を気にして焦るより、対向車を気にしないとダメだっつーの。
そんなわけですっかり落ち込んで所内に戻ってきたら「じゃ、みきわめ通すから。検定期限は今日から3ヶ月ね」と言われた。あ、あれで良かったの?方向変換が怖すぎるんですが・・・ホントにいいの?その後、最後の駐車でも失敗して、先生は完全に呆れたようで「じゃ検定頑張って」とクールかつ早口に言ってとっとと車を降りて行ってしまった。私が悪いのでございますね。ああブルー。
でもみきわめ通っちゃったので、卒検の申し込みに。受付で説明を聞いていると、いつの間にやら横にO先生が。この先生は2段階になってからよくあたった。普通の教習が1回、危険予測と高速教習も。2段階だけで6時間は乗っていたことになる。学科も担当されているから、一番よく顔を見た先生かも。この先生は話し方もソフトで優しいおじさまで、ついでに見た目もそこそこ素敵。教習生から人気あるだろうな。
で、O先生が、相変わらずのソフトな笑顔と口調で「いよいよそこまで来ちゃったの?」と話しかけてくださった。方向変換の大失敗で落ち込みまくっていた私は、「いやぁもうボロボロで・・・」「いっそみきわめ通らない方が良かった」とか何とか、受付の女の人も巻き込んで涙目で愚痴を言ってしまった。あぁ恥ずかしい。O先生と受付さん、すみません。ホントに恥ずかしい。
とにもかくにも泣いても笑っても卒検は明日!明日!
縦列にあたりたいなぁー。方向変換だったらどうしようかなぁー。不安だ。こういう精神状態は良くないのですけどね。
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