茶畑
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2004年06月20日(日) 最後にあらず

卒検、落ちました。

前の日記で方向変換が云々とか書いたがそういう問題でなく。路上で走行開始後、10分で一発中止という早すぎる結末。


状況は。
道幅があまり広くない片側一車線の交差点。もちろん右左折レーンは無し。私は左折待ちで、前に右折待ちのトラック。トラックは対向車が途切れるのを待っていてなかなか右折できない。私もなかなか左折できない。信号はトラックの陰になって見えない。

その邪魔くさいトラックがやっと右折した時にはすでに信号は赤。あわててブレーキを踏むも、そこは横断歩道の上。

「えー・・・信号赤ですね?横断歩道まで入っちゃってますね?・・・これは信号無視になりますので、ここで終わりです」
「・・・はい」
「進路変更の時の安全確認などは非常に良くできていたんですが・・・。トラックの陰で信号見えませんでしたね?そういうときは『赤だったらな』ということを予測してください。そうするつもりがなくても、これは信号無視になります」

そして検定員と運転を交替。最初は自分が検定に落ちたという事実が信じられなかった。ショックで涙が出てくる。こんなところで泣くな、こらえろー!と思ったけど、とまらないとまらない。一緒に乗っていた受験生は10歳年下の男の子だったな。いい歳してほんと恥ずかしい。誰か、涙を止める方法を教えてください。

懸念していた方向変換は右バックだったし、自主経路も簡単だったし、検定員は感じが良くてやりやすい人。ついてるなーなんて思っていたのに。2段階は順調だったこともあって本当にショック。


でも終わってしまったことは仕方がないのです。学校に戻ってしばらくトイレにこもり、泣き腫らしのひどい顔が少しマシになってから補修の予約をしてきた。受付さんも気を使ってくれた。次の卒検は24日の木曜日。補修は前日の水曜にした。


あの時、前方のトラックが直進車だったら。あるいはトラックと教習車の間に一台でも車がいたら。検定は続いていたはずだ。

でもね。
あのトラックが普通車で、信号が見えていたとしても。信号の変わり目や停止線の位置を意識して停まっていられた自信はない。多分同じことだっただろう。左折前のシフトダウン、安全確認と左寄せ、続いて巻き込み確認。それらで頭がいっぱいで、停止線や信号のことを考えている余裕がなかったからだ。

一人で運転していて同じ状況になったら。横断歩道に入っているのに気づかないで、渡ってくる歩行者と接触したかもしれない。または無理な左折をして、交差道路の車にぶつかったかもしれないのだ。

だから、いい経験だったのだ。検定中止になった時のことは決して忘れないから。

方向変換も不安だったことだし。もう一度教本で復習して、補修を受けて。次こそは受かるのだ!


茶葉 |MAILHomePage