銀河鉄道を待ちながら
鬱と付き合いながらの日々を徒然に

2006年08月27日(日) どうしたものか

いつの間にか夏が過ぎようとしている。
今年の夏は結局、病院の中で過ごすことになってしまった。

入院期間は3カ月が過ぎた。
病状も安定してきたので、そろそろ退院も近いだろうと思う。

退院後、どういう生活をするのかについては、実はまだ明確に決めていない。

一つの方法として、しばらくは実家で生活するという方法が考えられるだろう。周囲に常に人がいるという環境の方が、治療、というか、心の安定にはよい気がする。

しかし、いつまでも実家にいるわけにもいかない。いつかは自分のアパートに帰らなくてはならない。そう考えると、退院後すぐに自分のアパートに帰るというのもまた一つの方法だろう。寂しさはあるが、それは耐えていかなくてはならない種類のものだ。

どちらにせよ、うつの再発がないよう祈るばかりだ。



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士郎 [MAIL] [HOMEPAGE]

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