コミュニケーション。
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| 2008年04月04日(金) |
#3 あたしの答え。 |
モノクロの写真の中の、 彼か彼女は、 1センチほどの白い影だった。
まだ何も出来てないから、 ただの白い丸に見える。
でも、命。 確かに、新しい命。 実感があろうがなかろうが、 この子があたしのなかに居る。
ここ数週間の異常が、ぴたりとハマる。
コーヒーが突然美味しくなくなったのも、 春雨がどうしても食べられなくなったのも、 夕方になると気持ち悪かったのも、 突然チーズが食べたかったのも、
全部全部、あなたが居たから。
優ちゃんに言うか言うまいか悩む一方で、 これからの生活を考えていた。 コンビニ続けてていいんだろうか、 これ食べてもいいんだろうか、 この姿勢でいていいんだろうか。
産むかどうかも決めてないのに、 彼か彼女のことを心配していた。 まぁ、前々から、あたしという人間が、 「産まない」という選択をとれるわけない、と思っていたけど、 やっぱりそうだった。 「産む」ということしか受け入れてない。
そう思ったとき、 どちらにしろ、優ちゃんには言わなければならない、と思った。 優ちゃんに何も言わずに「産まない」選択をして、 何もなかったかのように過ごしていくなんてことは、 すっかり優ちゃんに依存したあたしに、出来そうもなかった。
「産まない」のがあたしの選択なら、 多分ウソもつけただろう。つこうとしただろう。 今までだって、優ちゃんとの時間を守るために、ついてきた。
でもそうじゃない。 そうじゃないから、たとえウソをついても、 きっとバレてしまう。
あたしは、産みたいのだ。
土曜の夜、 いつも通りにふるまうために飲むビールが、苦しかった。
そういえば、最近、 お酒が美味しくないなぁ、とも思ってたっけなぁ…。
***
まだ同居はしてないので、 相変わらず、週末に泊まりに行ってます(笑)
今月の下旬にはしたかったんだけど、 セブン、辞めれそうにないなぁ…;;
昨日のセンバツ決勝は、お昼ごはんに優ちゃんが帰ってきてくれて、 一緒にホカ弁食べながら、沖縄を応援しました♪ 優ちゃんは仕事だから、30分くらいで戻ったんだけど、 私はそのまま優ちゃん宅で観戦して、 ぬいぐるみと一緒に、優勝に歓喜して帰りました^^ しかしあの監督…若いねぇww すごい!おめでとう!
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