コミュニケーション。
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2007年04月22日(日) 選ぶ道が運命になる。





仕事中に、突然息苦しくなった。



と言っても、特に体の調子が悪いわけではなく…
28歳くらいの女性を見て、
妄想に色がついてしまったのだ。



カメラマンとデートとなると私浮かれるけど、
寺島もユミちゃんとデートとか行くんだよなぁ。


まぁ、別れてた時期も行ってたけどね。



「もうどうせならさ、

結婚して欲しいよね」



そういう発言をする人だから、藤原君が好き。
例えるなら、天ないで言えば晃くんだと思うのよ、私。
本来なら私が持つべき心を教えてくれるのだ。


でも5分後くらいには、


「もうお姉さんと寺島が結婚するのが、

イッチバンいいんだよ!!」


とかなんとかけしかけてくるから、
どっちだよとツッコむのが定番になりつつある。



運命なら、また会えると思うの。
ちょっとだけ強がりだけれど、大丈夫。






今まで、よく泣いてた。
別れて悲しかったり、寂しかったり、
寺島とユミちゃんを見て悔しかったり。

だからまた、ひとりの時間で、大泣きするんだと思ってた。

でも何でだろう?
いくら想像しても、現実を見ても、
どこかぼんやりして、涙腺が動かない。
最後の日、思いっきり寺島にぶつけたからかなぁ。

といっても、私、
泡盛でめちゃくちゃ酔っていて、
あんまり覚えてないんだけどね…。
ハハハ(乾)


カメラマンがいるから、ってのは外せないけどね。
いなかったときの想像がつかないし。





酔っていた頭で覚えているのは、
帰り道、
寺島がずっと手をつないでいたこと。
泣いたり、わめいたりの私に、
いちいちフォローをしてたこと。

何でそういうことを日ごろからしなかったんだろうね。
私がぶつければ、してたのかな。
もう、何もかもが手遅れだった。


縁を切るときは、いつも、
「さよなら」と言ってたけど。

(って書いて、この文章ものすごい可笑しいって気づいたけど)



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そのほうが、最後らしくない?
私だけかな。

酔っててもそういうことは考えてた。




ところで、冒頭の文章を書きながら思ったんだけど…

寺島の幸せを願えないのって、
私にとって最善の道じゃないから、なのかなぁ…。
いやでも、寺島と会ってても願えなかった、よなぁ…

ただ単に私の心が狭いだけ、よね。
そうそう。
(という結論もどうかと思うけど)


雪絵 |MAILHOMEBLOG

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