コミュニケーション。
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| 2007年04月18日(水) |
哀しみ、悔しさ、怒り |
伊藤市長銃撃で…長崎は混乱しています。
犯行の卑劣さ、卑怯さ、自分勝手さに、 驚きつつ、憤りが隠せません。
顔見知りであり、 伊藤市長に負けないくらい長崎を愛しているカメラマンは… ひたすら落ち込んでいます。
奥さんと別れて以来鬱状態だったけど、 ここ最近やっと持ち直してきて、 あとは体のリズムを戻すだけ。 そうしたら、全部終わるんだ。
私の横で、嬉しそうに話していたカメラマンに、 なんという打撃を与えてくれたのかと、 許せない気持ちでいっぱいです。
伊藤市長が亡くなったなんて、まだ信じられない。 いつも、被爆の地長崎の民の声を、 世界に投げかけてくれる人。 代弁してくれる人。
ご冥福をお祈りいたします。
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昨日は深夜まで速報を追いかけて… 最初の情報で心肺停止となっていたから危ないと思っていたけど、 やはり亡くなられて… 亡くなられた後に、 弾丸は心臓を貫いていたと情報が入り、 とても、ショックでした…。
カメラマンは、メールを打ってきてて… たまたま昨日、市長のことを考えていた、と。 虫の報せだなんて思いたくないけれど、と言っていた。
しばらく立ち直れなさそうらしいので、 そっとしておくつもりです。 私より市長に近かった彼に、なんと言葉をかけていいのかわからない、し。
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真面目な話の後に、バカの話で申し訳ないけれど…。 ここに書く前に、ミクシィで、 市長銃撃のときから日記を書いていた。 そして今日、 「少なくともカメラマンを苦しませていることが許せない」 という日記を書いておいたら、 寺島が見にきていて。
多分、メッセージを送った後の私が気になっていたんでしょうけど。 残念なことに、カメラマンラブみたいな内容で。
がっかりしたかしら。 多分、そんな素振りは見せないのだろうけれど。
あのメッセージの後音沙汰ナシ、だったら、 つっこみどころはあっても、 彼なりに最後のメッセージだったんだ、と思えたのに。
まぁ…さすがにそこまでバカじゃないみたい、だけど。 やっぱりがっかり。
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