コミュニケーション。
DiaryINDEX|past|will
修羅場が終わって以来、 いたって穏やかな毎日です。
泣き暮らしているとか、 日々深海にいるとか、そんなことはありません。
だって仕事があるから、追いかけるのに精一杯。
で、久々幸子ちゃんの家に遊びに行って、 寝坊して、コンビニ遅刻確実になって、 必死で電話したら、
「じゃ、今日はもういいよ」
と言われ、いきなり休み。
店長には申し訳ないですが、 けっこうゆっくり出来たので気分転換になりました。
ごめんね店長。 ありがとう。
藤原君が、
「寺島は私のことあんまり好きじゃないんだ、とか、 必要としてないんだ、なんて、思わないほうがいいよ。
あいつには絶対お姉さんが必要で、 うすうす気づいてもいるんだけど、 今のあいつには、どうしようもないんだよ」
と言ってくれたことを、 愚かな私は、すっかり忘れていて。
あぁ、ちょっと私は焦ってしまったのかな、という気になってた。 ユミちゃんとよりが戻った、と聞いて、 10分後くらいに、縁切ろうって決めたから。
そう聞いた直後みたいに、
「そうなんだ、よかったね♪」
って、笑い続けたほうがよかったのかな、と。
それが愛だったのかな、と。
求めすぎかなぁ、とも思った。 意地を張ってるのかなぁ、とも思った。
でも、私の答えは、もう会えない、で。 その程度だったんだ、と思う。
自分の答えに迷えない。 今度のことは、あんまりだ(って被害者意識もどうかと思うが)
と、考えたところで。
あぁ、私怒ってるんだ、って気がついた。
許せないの。
カメラマンや峰さんに嫉妬して、 思い切り引き留めて、 俺を見てよ、って態度をとってたくせに、
結局好きなのはユミちゃんで、 愛を傾けて、
ユミちゃんには都合の悪いことは何にも言わないで、 私には、 私が怒りそうなことも気にせずに話してて、
同じように何も気にせずに私の体求めてきて、 「安心する」 と呟いたその裏で、
ユミちゃんに告白して、 嬉しそうにそれを報告してきて、 指輪をちらつかせて、
それでもそれでも、
「マリちゃんって全部エロい!
その顔も体も俺を誘うんだから」
なんて、
あぁもう言わせられない、と思った。
怒りが冷めたら、寂しくなるのかなぁ。 後悔して泣くこともあるのかなぁ。 まだぜーんぜん実感ないけれど。
あぁ…何が書きたかったんだか、よくわかんなくなってきた。 明日も研修とバイトなのでもう寝ます…。
前と違う状況が、 私と彼をどういう関係に持っていくのか、 ちょっと怖くて、 まぁ当たり前だけどそうそう応えられずにいます。
でも、怖い自分っていうのもおかしいなぁ、と思ってみたり…。
相変わらずの人、だけどね…
|