コミュニケーション。
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男をフるのは初めてだ、と思っていたけど、 思い出してみたら、 圭介がいたっけ。
圭介とは… 本家日記の初期(しかも回想)に出てくる、 あたしの、一応2番目、のカレだ。
あぁぁ!!! 思い出してみたら、最初のカレもフったっけ(酷) あの頃は子ども過ぎたんだなぁ… 今考えると、ってことは(汗)
ちなみに、 圭介のことの本家日記は →こちら「ごめんね、圭介」 最初のカレ(ケンさん)の本家日記は →こちら「おままごと」
まぁ、どちらもネット恋愛、 どちらの顔もお互い知らないのでね。 あたしのなかでは恋愛にカウントされてなかった。
でも事実、 ケンさんに切欠のメール送ったのあたしだし、 圭介のメールを拒否したのもあたしだ。 圭介から逃げたことだけは、わかってたけど。
逃げたことは、今でも、チクリとする。 だって、本当に、理由も予告もなく逃げたから。
恋人から、別れを告げられる。 未来への様々な期待が壊れていく。 寺島と付き合うなかで、 何度、その悲しみに打ちのめされ、 どれだけ泣いてきたことだろう。
今度は自分が手を下すかと思うと、怖かった。 悲しみを知った分、 散々否定されてきた分、 あたしを好きになってくれた人を、 あたしを受け止めようとしてくれる人を、 あっさりとあたしの都合で無碍にするのが、申し訳なかった。
最初は、好きになってくれたからデートした。 デートして、あたしも、好きになったところがあった。 だから、「付き合うことになると思う」って書いた。
時間を重ねるうち、 好きになったところより、嫌いな部分が増えてきた。 あまり時間は経っていないのは、 カメラマンが、自分のほとんど全てを曝け出して、 要は全力で、あたしに向かい合ってきたからだと思う。
…もしそうじゃなかったら、 カメラマンはことごとく、あたしのマイナスのツボを押してる、ってことだ。 「ここは許せない!」っていうね。
このままカメラマンの想いに応え続けたら、 あたしは絶対に後悔する。 別れる未来しか頭にないのだし、 応え続けていざ、その瞬間、 カメラマンに多くの時間を残してしまっていたら、 それこそ、カメラマンに申し訳ないのだ。
逃げることは、とても容易い。 店に行くのは明日で最後だから、 その後は拒否してしまえばいい。 カメラマンは、基本的に、 状況をまるごと受け入れてしまう人だから。 押しかけてきたりは、しないだろう。
しかし。
別れの言葉くらい吐けなくては、イイ女には絶対なれない。 こんな小娘でも、それくらいは勉強した。 ここで、また何も言わずに逃げたら、 カメラマンを最大限に傷つけることになる。 圭介のときから成長してないってことになる。
結局、想いに応え続けても、 さよならを告げても告げなくても。 どの道をとっても、 あたしはカメラマンを傷つける、ってことになってる。 だってあたし、愛してないもん。
明日、 多分あたしに写真集の話をしたがるカメラマンを遮って、 告げます。
って何回もここに書くのは、 やはり怖いんだと思います。
あの女に出来てあたしに出来ないことなんか、ないわ。 (と、変な開き直りを身に付けてしまったようです)
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変な話になりますが、 上の文章を書いていて、 自分の文章力の足らなさを実感しました…orz あぅぅぅ 読んでくださった皆様、ありがとです。
そして、例の如く本家読み返しましたがー…。 似たようなこと書いてんなー、あたし(苦笑) でもほとんど忘れてるんだよ。 このとき既にこう思ってるのに! ってつっこみたくなること多々。
多分、毎日を過ごす姿勢が違うんだろうなー。 今と違って、お金に困ってなかったし、 働いてもなかったし、 寺島に思いっきり依存してたし。 その前に年がね…違うもんね… あれ書いてたとき、あたし10代だもんね…(笑) 20代2年目。 明後日から無職だぞ、あたしorz 頑張れ…
で。 褒めてくれたお兄様と、 陰であたしを見守ってくださってる方に、ご報告。 峰さんから、メールきませーんorz
一晩と丸一日、過ぎましたことよ…。 不思議と、嫌われてんのかも、とは思わない。 それは自信がついてるからとか、 渡したときの峰さんの反応は悪くなかった(はず)とかあるんだけど…。 うぅぅ… とにかく、事実来ないのです。 あたし、峰さんのアドレスは知らないのです。 なんでこうなったかは…改めて書きますけどね。
なんと、ダレカさんが登場したりする。 直接的には彼は関係ないけど(笑)
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