綿霧岩
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2016年04月25日(月) Rainbowls「fancy dress」終わりました

Rainbowls「fancy dress」終わりました。

やりたくないことは何もやらない、自分はもちろん他の誰もやりたくないことはやっていない(たぶん)、幸福感溢れる時間でした。

私が今回この催しに参加したのは、本番の舞台がどうなるかは割とどうでも良く、何よりも門田くんと新石器さんとコミュニケーションしている時間がなんだかどうもやたら面白かった、というのが正直な動機でした。

そして本番が終わってみてわかったのは、こんな作り方やったことがなかったけど、これ、すごく、良かった、ということです。

すごいすごい。
一人の人が全体像を考えるのではなくて、誰一人全体像のことはしっかり考えないで進めていくと、どこかから人やモノがやってきて、気づいたら有り余る余白がちょうどいい感じに埋められていた!という感じなのでした。

そんなHappyな現象が起きた要因は、私も含めたRainbowlsの人々が、「たぶんなんとかなる」という根拠の無い自信があったこと、3人それぞれが自分を惜しみなく出し、且つ相手を尊重するという尊い心意気の持ち主であったことだと思うのです(自画自賛!)。
そしてそんな尊い心意気になれたのは、「性」というものがキーワードだったからかもしれないな、とも思います。

ご縁あってご覧頂いた方は、ありがとうございました。

Nano Galleryののりまきさんは私たちにとって天からもたらされたギフトでした。

そして私一人だったら決してあり得なかった現実化をぐいぐい起動してくれた門田くんと新石器さんに感謝を込めて。




カタギリミワコ |MAIL