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■ ばいばい。
ぴょん吉が死んだ。 ほとんど、あたしのせい。 ちょっと前から下痢してて、ご飯も全然食べてなくて、動きも変やったし臭いもしてたから小屋掃除したけど臭い取れんくて、ぴょん吉見たら糞がお尻にこびりついてて、要は詰まってたんかな… 拭いても取れへんし、風呂場連れてって洗面器にお湯張って糞剥がして、その後気持ち悪かったから風呂入って、上がってからずっと摩ってたけど、もぅ手遅れやったみたい。 息も荒いし、自分じゃ動けへんし、何となく死ぬのわかってて、やから最後くらいちゃんと看取ろうと思って摩ってたけど、変わらんくって、最後くらい抱いてやるか…とか思って服着替えてバスタオルに包んで抱いてたけど、嫌やったんか拒まれたり、疲れて大人しくなられたり… 山越えたかな?って思って風呂入り直してまた様子見てたけど変わらず。 時々顔上げてこっち見るから撫でてやったりして、ちょっと元気なったんか起き上がって水飲み場行こうとしてまたこけたから、喉渇いたんかな?って思ってクリーム用の絞り袋に水入れて飲ましたけど、あんまり飲んでくれず、若干容態悪化してきたっぽかったし相方起こして様子見。 食事もしてへんからおなかも空いてるかな?って思って人参すり潰して食べさそうとしたけど、食べず… 相方に会社行くまで面倒見るし、寝ろって言われたし、眠さも限界やったから、起きてからどっちかが病院連れてって、その後会社で様子見ようみたいな話して布団入った。 けど、寝れるわけもなく、病院どうしよ?とか考えたら死ぬなら今死んでくれた方がいいのに、とか、めっちゃ最低な事考えてたら小屋からぴょんの鳴き声聞こえてまた小屋へ。 もぅ動く体力も無くて完璧死ぬなってわかった。 ずっと撫でながらもやっぱり死ぬなら今死んでくれって思ってた。 ほんま最低やと思う。 そしたらそんな飼い主の気持ち悟ったんか、思いっきり息吸い込んで死んだ。
目閉じさせようとしても閉じてくれんくて、何回も閉じさしたらやっと閉じてくれた。 犬を飼うという事の最終回でボロ泣きしたくせに、自分のペットには涙ひとつ流れへん。 普通逆やろ?って自分に呆れた。 バスタオルに包んで小屋に寝かして、相方に葬儀屋呼んだりとかの手続き頼んで3時間だけ寝た。 昼から葬儀屋来るし用意しといてって相方から電話あったし、箱切ってぴょん吉用の棺?作ってたら葬儀屋来たし急いで箱にぴょん吉入れて、職員さん?に渡した。
生前酷い事ばっかりしたから金なかったけど永代供養お願いした。 その後は小屋片付けて餌とか捨てて掃除?した。 もぅいいひんのに何処からかぴょん吉が壁叩く音とか聞こえてさ、ごめんなって。
正直、悲しいって気持ちはない。 ただ、悪い事したなって気持ちだけ。
どだい、神経症のあたしに動物飼うなんて無理やってん。 無謀過ぎる。 親父に報告したら『やっぱりな…もぅ飼うなよ?』って言われた。 そんなんわかってる。 飼いたくない。 ってか、飼えへん。 これ以上、お互い苦しむような事する必要ない。 また命無駄にしてしまうだけやもん。
6年半。 普通の人の家に迎えられてれば、もっと可愛がってもらえて幸せやったやろう。 長生きできたやろう。 あたしのところに来たばっかりに可愛がられる事もなく、汚いもの扱いされて可哀想な生涯。 死んでからもまだ、汚いもの扱いしかできひんもの。
ほんま、飼うべきじゃなかった。 もっと気ぃ使ってれば助かったやろうと思う。 だからごめん。 今までありがとう。 飼ったお陰で色々考えられた。
もぅ悲しみは繰り返さんから、だから仲間達とゆっくり眠って。 ほんまに、ごめん。
2011年10月11日(火)
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