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2011年09月24日(土)

「暇なんだもん」
と、電話をかけた。

先日、日記に書いたような内容を延々と話し、
うん、とか、うーん、とか言いながら彼は聞いたり聞かなかったりしていた。
途中で何か探し物までしていた。

「お前の話は全部聞かない方が良い」
日本は島国だ、くらい当たり前のような発音で。



マンションを見に行ってきたらしく、
嬉々として報告を受けた。

「やっぱり戸建てが良い」という結論に至り
雪かきが大変だから嫌だ、という私に
「カーポートを付けたら良い」と諭していた。
「そのくらい運動になるからいいじゃん」と言っていた。
楽しそう、楽しそう、とはしゃいだ。


高級ホテルもブランドバッグもないのよ、と話すと
「そんな酷い奴がいるのか」と言ったが
だけど、具合の悪い時にお粥作ってくれるのよ、と話した。

またお粥作ってね、と言うと
「それが当たり前になるからダメだ」と照れ隠しした。


男友達にも電話したが繋がらず
夜中にメールが返ってきて、何かあったのかと心配していた。
SNSに載せたスープの写真美味しそうだと言った。
食べる?と聞くと、ちょっと飲んでるから近いうちに行くと言った。

私が楽しそうじゃないと、みんな心配そうだ。
ママなんて、実家に帰れば連日ケーキを買ってくる。

私の笑顔が見たくて、本当にみんな良くしてくれるように見える。


明日の予定を聞くと、寝る時間まで教えてくれて
「明日は実際、厳しい」
と彼は言い、
私に割く時間はないの?と聞くと
「お前に割く時間?あるよ」と答えた。

「来月だな」
と言ったが、それでしばらくはごきげんに暮らせそうだ。


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