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2006年05月28日(日) 上顎洞炎について。


ワスレナグサの季節も終わりです。
入院中に一番良い盛りが終わってしまったので、タイトル写真や壁紙は
昨年の物を使っています。

そして内容は、いきなり鼻の中身についてです。


上顎洞は歯茎の上辺りまであります。
ここが炎症を起こしている場合、8割は鼻が原因ですが 2割ほどが
歯が原因なんだそうです。
原因が歯である場合、鼻の治療を幾らしても、症状がちっとも良くならない
治しても再発すると言う事があります。


私が手術を決めたのは、それほど自覚症状が強かったからでは
ありませんでした。
CTで上顎洞に腫瘍らしきものがあるので、切らないと正体がはっきり
しないと、2軒ほどの病院に言われてしまっていた事が一つ。
(怖いので、その都度逃げ回っていた)
鼻風邪が長引きやすくなったなと思っていたら
「これからどんどん治り辛くなるかも知れないよ〜ん」
と言われていたのが一つ。

そして何より、本当にたま〜になんですけども鼻血が出るような感覚で
鼻血じゃない、何か怪しい物が鼻から出る事があったのが理由でした。
目の前に座る女の鼻から、鼻血じゃない物がいきなりタラリと流れたら

もう無いかも知れない百年の恋がそれで醒めた日には

鼻から何か流れ出るってのは、物凄く説得力があるんですよね。
ビジュアル系は漫画でもドラマでも鼻からだけは血が出ないっていうじゃあないですか。
血ならまだしも

とにかく、そう言う事で手術を決意しました。
お医者様は専ら腫瘍らしき物の方を気にしていたようでしたが。

上顎洞炎は私のように「洞の中に何かある」タイプのものばかりではなく
しつこい炎症による痛み、頬の圧迫感、熱などに悩まされ、症状も
ずっと劇症なケースも多いようです。

虫歯を放っておいたら、顔中が痛み出した、熱が出たなどの場合は
これである事もあるので、直ぐにお医者様に罹る事をお勧めします。
上顎洞炎でも、全てが手術対象にはならないようですし。
何かを取ったり、穴を開けたりする必要がある場合だけ手術になります。
まず診断を受けましょ〜

怪しいなと思った時は、信頼のおける総合病院で診断を受けるのが
良いかも知れません。
耳鼻科と口腔外科、どちらもある病院だと 原因がどちらかを確実に調べて
もらえます。





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