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2005年12月25日(日) イヴ散々。


こんな予定ではなかったんだけど、クリスマスイヴだと言うのに
大揉めに揉めてしまった。

きっかけは実に他愛ないのだ。
息子が失敗をやらかしたと大人が決め付けた。息子は同じ失敗を
前にもしていたので「Rちゃん、勝手な事をしてはだめだよ」と言った。
息子は「そんな事はしていない」と言う。
結果的には大人の勘違いで、息子は間違っていなかった。
それが証明された途端、悔しさから息子は泣き出した。
私は息子の正面に行って、悪かったとなだめようとした、その瞬間
息子が思い切り蹴り出した足が、私のアバラにクリティカルヒット!
狙って蹴ったわけではないのだが、悔しさから足を蹴り出したらしい。

気が弱く、言い付け虫ですぐ泣くが、息子には秘められた腕力と脚力
ある。ただ使い方を全然判っていないのだった。

ここのところ、頭の痛くなる話が多かった。人にはおいそれと
言うわけにも行かない事だが、半年ほど頭を悩ませている問題もあった。
努めて感情をころして来た部分が、氷が溶けるように緩んでもいた。
私はこれまでより ずっと良く笑うようになったと思うが、ずっと弱く
へたれやすくなっていた。
息子に蹴られた事がきっかけで、全ての不安が一気に噴出して
悲しくなった。 とにかく悲しくなって、自室で泣いてしまった。

しばらくして息子が部屋にやって来た。息子は 親が泣くほどショックを
受けているとは、まさか思っていなかったようだ。
母親が泣いている姿をほとんど見た事がない息子は、私の泣いている
顔を見て、おもむろに「・・・吐きそう、おええええ」とやり出した。
これは大変だ、ずっと泣き続ける息子を たださすってやる。

全てが収まるまでに1時間。それが済んだら普通にクリスマスらしい
夕食が始まった。 息子は母親を蹴っ飛ばした事をしこたま叱られた。
私も「蹴られたらその場で何故叱らないか」と母に散々叱られた。

サンタさんが来ないかも知れないぞと叔父(弟)に脅かされて
息子は手紙を書いた。
「これからはいいこになります。やくそくします。Rたろう」

あとでこそこそと手紙のところに戻って、何か書き足している。
みると「ギル○ラゴンのプレゼントをもってきてください」
いわゆる、追伸である。 本当に言いたいのはそっちなんだろうなあ。

親子して声が枯れるほど泣いた散々なクリスマス・イヴだ。
だが、そう言う事もあるのだと思う。
寝る前には何事もなかったようにはしゃいでいた息子だが、寝る時に
「もう、人を蹴っちゃあだめだよ。口で言いなさい」
と言うと、「その話はしないで」と、またべそをかいてしまった。

これからサンタさんからの手紙をまたワードで打ってから私も眠る。
サイトのトップ絵にした、我が家のツリーを裏庭から撮った様子を
手紙に印刷してやろうと思っている。
今日はクリスマスだ。少しでいいから雪が降れば良い。
今日と同じかそれ以上、幸せな気持ちで明日も眠りにつければと思う。




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