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息子を産む前に子宮に筋腫が5つ見付かった。 子宮筋腫と言う物は、調べると誰でも小さいのは割と持っている。 ただ、筋腫の位置によって、子供に影響が出る事もあるので 全くなめていい代物と言うわけでもないのだ。
現に私の場合、子宮外部にあった物が子供と一緒に大きくなって しまいにはアバラを押し上げ、救急車で運ばれた。痛いのなんのって。 結局、息子を帝王切開で生む際に、どさくさにその巨大筋腫は取って貰った。 数が増えてないとして、残るは4つ。
実母がこれを大層心配して、口煩く言われる。 実母は筋腫がひどく大きくなって、摘出手術止む無くなり、その際に 別な場所に癌が見付かり、短期間にコンボな手術となってしまった。 有難い事に今も永らえて、私は息子を見てもらっているのだが 母がコンボ手術をした年齢に、私も段々近付きつつある。 息子を産んでから一度も検診に行かないのが、母は不満な様子だ。
これはまあ、言い訳に過ぎないのだが・・・
息子を産んで、筋腫の手術を受けた病院で検診を受けろと、私はいつも 言われており、私自身も行く時はそこへと思っていた。 奇縁と言うか、斜向かいのご主人が、その病院へ産婦人科医として 勤務となったのである。
我が家はちょっと変わった環境にある。お隣は息子の小児科の先生。 お向かいは、息子の幼稚園の理事長先生。そして斜向かいが・・・ 息子を産んだ病院の産婦人科のお医者様。 ついでに更に一軒置いて向こうが、息子を産んだあと、半年近く痛くて 動かなくなってしまった、私の右手の治療をして下さったお医者様。 一番初めに住んでたのはうちなので、だからこれは何だか信じられないが 全くの偶然なのだった。
問題は、斜向かいのお医者様だ。若い。私より若い。そしてハンサムだ。 奥さんは美人でとても優しい方だ。お子さんは息子と遊んでくれる。 恥ずかしい。絶対にその方の診療の日は避けるとして、だけどたまたま お医者様の都合で診察日がずれたりと言う事は結構あるのだ。 もしもその先生の婦人科診察に当たってしまったら。
「すみません。ご近所の旦那さんでもあるので恥ずかしく見せられません」 とか言って帰るのか私。 と言うか、担当の先生が違っても待合室にいるのを見られる事自体 何だか猛烈に恥ずかしい気がする。 ん〜、外科とかなら別に恥ずかしくないんだけどなあ。 耳鼻科もいやだな、今日行ったけど。鼻の穴でものぞかれるのは恥ずかしい。 泌尿器科もいやですね。通った事ないけど。
でもやっぱり婦人科が一番恥ずかしいんだっ
とは言え、やはりそこの病院で検診を受けたいので、ちょっと様子見してる。
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