もうちゃ箱主人の日記
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| 2010年07月31日(土) |
ナタリー・デセイの バッハ |

目下、来日中のナタリー・デセイ(ナタリー・デッセイ)が バッハのカンタータを歌ってるCD。 (国内盤を、中古店でみつけ¥1,500で購入しました)
以下、HMVの説明を拝借して、、、
>> バッハ:カンタータ集 デセイ(ナタリー) 1. カンタータ 全地よ、神に向いて歓び呼ばわれ BWV51 2. カンタータ われは満ち足れり BWV82a 3. カンタータ わが心は血の海に漂う BWV199
演奏: ル・コンセール・ダストレ, ボージロー(パトリック), コセンコ(アレクシス) 指揮: アイム(エマニュエル)
>>デセイ、アイム/バッハ:カンタータ集(+DVDデジパック盤)
デセイとアイムの理想的なコンビによるソプラノのための オール・バッハ・カンタータ集。
スター・ソプラノ、デセイと古楽指揮者アイムは数多くの録音を通して理想的なコンビネーションを実現してきました。数々の賞に輝いた『バッハ:マニフィカト、他』の録音に続きオール・バッハ・リサイタルの登場です。
BWV.51は最も知られたカンタータ作品で、ハイCを要求されるソプラノと、主旋律をソプラノと交換しながら演奏して高度な技術を要求されるトランペットが活躍する名曲で、トランペットはイギリスの若手ブローを起用。BWV82aはバッハ自身によるソプラノ用編曲版による名カンタータ。BWV199は比較的初期のカンタータでこれもヴォーカルは高度なテクニックを要求される作品で、3曲ともデセイの実力が十二分に発揮された新録音です。 HMV デジパック、32ページ・ブックレット(英、独、仏)、歌詞テキスト付き。(EMI)
http://www.hmv.co.jp/product/detail/2792855
というわけで 輸入盤は、リハーサル映像が入ったDVDデジパックだったのね。 知らなんだ。 洋楽マルチバイ3点の特価で ¥1,978だから こっちを買えばよかっただ。激しく後悔……(^^;)
BWV82a は、今までバスで聴いてて それが原曲だと思ってたが 実はバッハ自身が編曲した第2稿は ソプラノだったとか、知らなんだ。 バッハも奥が深い。……(^^;)
演奏は とにかく、名うてのオペラ歌手だから 実に、「濃い」演奏。 好き嫌いがありそう。 (特に、淡白な古楽系の歌手と比べたら、ずいぶん違う)
でも、特にカンタータBWV51なんてえのは もともと派手な曲なんだから このくらい濃い演奏も面白い。(^ω^)
あ、カンタータを聴く時は PCをデュアル・ディスプレーにし Webからダウンロードした旧全集の楽譜と 対訳歌詞をそれぞれ写したものを観ながら 聴いてます。 快適、快適。。。 (^ω^)
もうちゃ箱主人
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