もうちゃ箱主人の日記
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2007年03月14日(水) 圓楽の「芝浜」

片付け物をしていたら、落語のVIDEOがいくつか
 出てきた。
中に、三遊亭圓楽師匠の「芝浜」があった!
(まったく、「宝の山」ですなぁ… (^^;))

1996年の放映というから、今から十年前である。
たしか、その頃 入れ歯にして滑(活)舌が悪くなった
と本人が嘆いているとかの噂を聞いたような気がする。
録画した後、1回は観たはずだが、覚えていない。

圓楽師匠の「芝浜」といえば
先日 国立劇場の落語研究会の高座にかけて
不出来さに引退を決意したとのいわくの演目。
少々 悪趣味かもしれないが
さっそく廻してみた。

おやおや、
 魚勝が女房に送り出されたと思ったら
 次の場面で、すぐ戻ってきてしまう。
 もちろん、例の皮財布を拾ったあとだ。

これが、圓楽風の「芝浜」演出なのかしら!?

ここが映像記録の「怖さ」ですね。
これだけ観たら、そう思い込んでしまう。

実は、この番組「日本の芸能」(もう30年以上やってる長寿番組)
の放送枠は30分なんですね。
高座はイイノホールでの「東京落語会」の録画なんですが
30分という制約がある。
「芝浜」をたっぷりやるには、時間が足りないのではないか。

ふと、そう思い
図書館に行って、別テークの圓楽の「芝浜」のCDを捜したら
ありました。
 (M鷹市立図書館エライ!\(^ o ^)/  )

こちらのほうは、1979年12月鈴本での独演会ライブということで
39分31秒となってます。
 やはり30分枠には収まらなかった!

してみると、本来の演出はこちらのほう、と考えるべき。
こちらでは
魚勝が芝の浜で財布を拾うシーンを演じております。
ほとんど、三木助師と同じように思えます。
(CDライナーノートによると、三木助と同じ先々代 つば女師から
  教わったとか)


   ***この続きは明日***



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