もうちゃ箱主人の日記
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片付け物をしていたら、落語のVIDEOがいくつか 出てきた。 中に、三遊亭圓楽師匠の「芝浜」があった! (まったく、「宝の山」ですなぁ… (^^;))
1996年の放映というから、今から十年前である。 たしか、その頃 入れ歯にして滑(活)舌が悪くなった と本人が嘆いているとかの噂を聞いたような気がする。 録画した後、1回は観たはずだが、覚えていない。
圓楽師匠の「芝浜」といえば 先日 国立劇場の落語研究会の高座にかけて 不出来さに引退を決意したとのいわくの演目。 少々 悪趣味かもしれないが さっそく廻してみた。
おやおや、 魚勝が女房に送り出されたと思ったら 次の場面で、すぐ戻ってきてしまう。 もちろん、例の皮財布を拾ったあとだ。
これが、圓楽風の「芝浜」演出なのかしら!?
ここが映像記録の「怖さ」ですね。 これだけ観たら、そう思い込んでしまう。
実は、この番組「日本の芸能」(もう30年以上やってる長寿番組) の放送枠は30分なんですね。 高座はイイノホールでの「東京落語会」の録画なんですが 30分という制約がある。 「芝浜」をたっぷりやるには、時間が足りないのではないか。
ふと、そう思い 図書館に行って、別テークの圓楽の「芝浜」のCDを捜したら ありました。 (M鷹市立図書館エライ!\(^ o ^)/ )
こちらのほうは、1979年12月鈴本での独演会ライブということで 39分31秒となってます。 やはり30分枠には収まらなかった!
してみると、本来の演出はこちらのほう、と考えるべき。 こちらでは 魚勝が芝の浜で財布を拾うシーンを演じております。 ほとんど、三木助師と同じように思えます。 (CDライナーノートによると、三木助と同じ先々代 つば女師から 教わったとか)
***この続きは明日***
もうちゃ箱主人
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