見てきました。ふふふ。
コナンの映画は、映画映画していて大好きです。 色々な制約の中、豪華に、派手にやってくれる方が好きなので、コアなファンには評判が悪いという銀翼やベイカー街も大好きだったりします。評判が悪い理由も理解できるのですが、それはそれで、私は映画と割り切ってしまうのでいいかな、と。
で、水平線上の陰謀、ですが。
………キャッチコピーでネタバレしてどうするんですかー。 せっかくの、倒叙にみせかけて犯人が更にいるというオチがデュアルという単語でバレバレです。フェアプレイにも程があるってもんです。しくしく。 以前、本屋で開催されていた「倒叙トリックフェア」という思わず顎が外れた特集以来の衝撃でした。買う前からトリック分類のネタバレしてどうしますよ……。 全体的には、きちんと作ろうとしていて(そしてそれ故バレバレなところはかまいたち2の感じにとても似ている気がします) 、好感が持てました。 全然印象は違うのですが、「歌声の消えた海」を思い出したり。証拠の捏造とか。海の上の密室とか。……しまった、共通項ってそれだけだわ。 おっちゃん、かっこいいし。船旅も楽しそうだし、園子発見のあたりはぞっとしましたし、飽きない90分でした。ミステリとアクションとキャラ物のバランスがとても難しいシリーズなのにどれもきちんと面白いというのはすごいと思います。もともと殺人ラブコメジャンルですし。 それにしてもいいなー。鈴木財閥。すでに魔法の単語の片割れですわ。
あ、一つだけ大きな謎が。
水中でも撮影できる博士の発明品をわざわざ冒頭で紹介していた意図はいったい……? 絶対、作中で使うと思ったのに。まさか、ミスリード……? 何処へリードしたかったのでしょう……。謎。
来年はいよいよ、山、海と続いて宇宙編だそうです。本気なのかはともかく。 そして、やはり「ハワイでおやじに習ったからスペースシャトルが運転できる」という魔法の単語でド肝を抜いてくれると嬉しいわー。わくわく。
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