久しぶり、と言っても、8年ぶりというかなり大物の久しぶりに友人と会いました。そんな、義務教育も殆ど終了してしまうくらいの久しぶりだというのに、まったく距離感遊ばせていただきました。いいのぅ。 にしても、そんな久しぶりに会っておいて本屋で談笑というのは根本的に何か間違えていないか、私たち。 で、本屋以外にも喫茶店にも行きました。 女の子(厚かましい)が喫茶店で談笑といえば、付き物なのはケーキです。 名古屋には、コメダという喫茶チェーンが有り、そこにシロノワールというキュートなデザートがあります。お皿いっぱいのリング型クロワッサンにソフトクリームを添え、ケーキシロップで戴くという暴力的簡易ホットケーキのよーなものです。 今回注文したランババという耳慣れないそれは、シロノワールにとても似ていました。大きさがより巨大なだけで。高さも十二分に有しているだけで。ついでに、クロワッサンの代わりにシフォンケーキで、ホイップクリームも付加していただけで。 そう言えば、オーダーしたとき 「大きいですよ? ……私、1人で食べちゃったことありますが」 とお店のおねーさんが、楽しそうにおっしゃってましたっけ。 シフォンケーキを横に1/3にスライスして、中央の空間にソフトクリームをぐるぐるまいて、生クリームをこれでもかとかけて、メイプルシロップで仕上げてあります。甘いものがダメな人なら見るだけで倒れそう、これを食べた翌日に血液検査したら「要・精密検査」と通告が来ることは間違いありません。 ……シフォンを筒食べ出来る私ですが、巨大◎型のままシフォンを供する喫茶店ははじめて見ました。普通、縦に8等分です。横に3等分と縦に8等分では体積だけでも……えーとえーと……2倍以上あります。多分。 しかも、無駄に良心的で、クリームはきちんと生クリーム。ホイップクリームと違ってこってり感三倍増。 メイプルシロップも良心的でみっちり、ソフトクリームも良心的で量に手加減はありません。………すごいや。 おいしゅうございましたけど ←食べきったらしい。
仕事が大変だったときなど、御褒美にモスのクラムチャウダーを購入してましたが、そのモスも(一年間ですが)閉店、ということで、今度からあのランババを御褒美にしてもいいなぁ……。大変だけど。うっとり。 それにしても、ランババっていったいどんな意味なんでしょ。ぐぐってみても、「サイババの従兄弟」だの「サイババの弟」だのとしか出てきません。懐かしい……サイババ……何した人でしたっけ? パパラギ書いた人?
と、本当に、一瞬で時を越える友人でした。 ありがとう。気が付けば長い付きあいになってしまったけど、また、あそぼーねー(ぶんぶん)
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