今さらですが、全サが好きです。 「全プレ」と名乗っていた時代から、好きで好きでたまりません。 三千世界の烏を殺し ぬしと全サがしてみたい、という程好きです。いやむしろ、全サが出来るなら「ぬし」がいなくても無問題。 お店で売っていてもスルーしてしまう物件にでも、全サであるだけで雑誌を複数冊買わないといけないよーな気すらしています。
りぼんは手帳をラインナップから外さないで! とか ちゃおは豪華なのは素敵だけどぷくぷくをメンツに戻して! とか なかよしは意欲的でおもしろいけど本当に100均みたいな物は悲しくなる(特に前号のお菓子作り道具セットは色々凄そうでした)わ! とか 白泉社とガンガンはせめて季節をまたぐ前に発送するクセをつけてください! とか延々と語る自信はあるのですが、いかんせん、語る相手がいない……。うーむ。やはり「ぬし」は必要ですのね。 最近の全サは、以前のような切手システムではなく、為替が主流になってきています。少女誌では、セーラームーンの頃のなかよしがさきがけだったのですが、最近色々な雑誌が為替だったり、振込だったりとまさしく通販状態になってしまって少しがっかりです。 そりゃ、もともと「お値打ち通販」の部分はあったのですが、こう露骨に通販にされると少し悲しくなります。さらにドラマCDだのDVDだのがメインになってきていると本気で通販です。いや、かといって、皆の度肝を抜いた「花とゆめ ボーイズ抱き枕・エアポンプ付き」まで突っ走らなくてもいいんですが……。
で。なにを熱く語っているのかというと、花とゆめのカレンダーの全サ応募券が戻ってきたのです。欲しいタイプの品を書き忘れ……。 返却送料が差し引かれているわけでもなく、中に入っている再度申込要項に従えば〆切りをすぎた今からでもOKとのこと。 こーゆーシステムだったのねーー。ちゃんと対応してくれるんだー。そういえば、以前、切手を入れすぎたときもちゃんと小袋に入って返ってきていたし。思ったよりも丁寧に丁寧に対応してくれているのね、と最近クールになったあの人の、本当はまだまだ優しい、雨の日に子猫を拾う姿を目撃した図書委員のようなときめきでした。
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