ことばとこたまてばこ
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2005年08月30日(火) 無意識な魂からの音楽

まるで世界が歪んで見えるほどに悲痛な出来事があった。

わたしは車を走らせながら嗚咽している。

世界が見えない。

ハンドルを握る手は極上の悪寒に絶え間なく痙攣している。

世界がどこにもなかった。

どんなに息を吸い込もうとしても吐き出そうとしても、吸えない、出ない。

車ごと溶けてゆく世界に呑み込まれてく。

ノー、ノー、ノー! いやいやいやいやいや! いやだいやだいやだ!

泥の世界に包まれてまばたきもウィンクも出来ない。

ハンドルに抱きつくようにして滂沱、うわあわあわあわあわあああああ。

ブッ ブップァッパァッ パッパッパブッブバッブー プァップッブー!

涙に濡れる頬でクラクションのホーンを盛大に鳴らしてる。

世界は泣き声を掻き消すクラクションを運ぶ

どこまで?どこまでも!



ブーー ブップルブブブッッブ 
ブッブ ブップァッパァッパー!
BUBBUBBUBBUBBUBBUBBUBUBUBULTU 
ブルップルップ 


ブァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん!


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