声優さんと映画とアニメと
もくじ一覧前の日次の日


2007年05月14日(月) なにか飛んでる?

めがしょぼしょぼ、鼻がむずむず・・・喉がぜいぜい・・・何か大気中を飛んでいるもののせいです。
はぁ・・・

ゲーム
とらぶるふぉーちゅんなんちゃ(笑)をPS2でちょっとだけやってみました・・・
うーん(笑)なんとか森川さんのキャラがしゃべるところまでたどり着いて、どんな感じの声でセリフをしゃべってるか確認しました。キャラ絵みたときは、もっと低めの声でくるのかと思っていたのですが、すっとこどっこい(死語だわ)。若王子先生とコンラッドの中間ぐらい?やわかめ爽やか声でびっくり、丁寧でやさしい感じなんですが、このゲームの本質が見えないので、これは猫かぶりなのか、こういう人なのか、わからないです。そうこうしているうちに、いいかげんな選択肢を選んでいたら、いきなり終わってしまいました(爆)。

そんなこんなで、PS2にお皿だけ入れてプレイスタートしそこなっていた『水の戦慄2「緋の記憶」』を開始。
オートモードだと、自動で選択肢まで勝手にお話が進んでくれるのでドラマCDを再生しているのと大差がなくて楽勝。GBMが綺麗ですし、効果も絵の出し方なども、こっちのゲームのほうがまともです。しかし、これは紙芝居アニメをみているよう。こちらの森川さんはメインキャラなのですが、登場はやや遅め?CDドラマを先に聞いていて、そっちはちょっとありえないぐらいがんばった若い声だったような記憶があったので、ちょっと違和感があったのですが・・・ゲームの方はDボウイがやや丁寧な感じのトーン、しかもいきなり子安君との共演で、思わず相羽兄弟なのかと、どきどき。しかもメインなのでいっぱいでてくるわけで、この若めのトーンだけども、しっかりと芯がある、きっちりとした、まじめ系のセリフまわしには、ちょっと18歳ぐらいのコンラッド風味もあって、ときめきめろめろ(キャラ絵見ないほうがもっとときめき)、これお話にもリズムがあっていい感じ。森川も子安も39歳には聞こえません・・・しかし、子安君は演技にもっと気合を入れてほしかったなぁ・・・井上さんが素敵。鳥海君(かな?)もなかなか雰囲気あって素敵ですが、活舌がやや甘い?各個人の粗や弱点もすぐにわかるところが、こういう作品の怖いところでもあるなって思います。

いやぁ・もっと早くにコレやっておけばよかったです(笑)。もうすこし先までやってみます。

うーん、どうも女の子と子安君が・・・やっぱりもうすこし演技がんばってほしかったのですが(爆)演技傾向が微妙に違うというか・・・キャラ絵は素敵なのでそうなったかって感じはしますが・・・
こういうゲーム、キャラによって演技の温度差がでて(みんな一人で収録してるから?)、しかもタイミングはソフトで決まるので、ドラマとしては、間が人間の感覚でなく、なんとなく違和感というかかみ合わないタイミングの悪さをどうしても感じてしまって残念。なかなかいいセリフを喋っていても感情移入がしにくいのが困りもの。むしろフロントミッションみたいに、ドラマパートとゲームパートを分離してドラマは声優さんのきちんとした掛け合いの演技を聞かせてくれる、そういうゲームがいいなぁと・・・贅沢かな・・・ラメントそろそろ意を決して新しいVAIOにインストールしてみるか・・・
そういえば、アサトの声の方、演技ちょっと微妙ですね。誰だっけ?

公使閣下の秘密外交
CMの音声を聞いてまいりました。結構長め、ぞくぞくする声のトーン、すばらしい集中力、みじかいセリフとシーンに込められた複雑な感情がズドーンです。浜田さん、結構若い声だせるんですねぇ。これはドラマCD期待です、あとは脚本と音楽・効果・演出がどうなるかだけです。どきどき。

2Hearts
新曲BrandNewWorld聴きました。もう踊りたくなるような軽快でファンキーなナンバーで、いきなりライブ気分に浸れます。1番だけでもフルで聞けるのはすごいですね。早く全曲フルで聴きたいです。
2Heartsの曲(書いてるのは飯塚さんですが)、このごろ特にダンサブルというか、グルーブ感のある大人なナンバーが増えました。最初は応援歌ということで、リズムはギャンブラーを除いて単調だったのですが、ダンサブルでパーカッションとかホーンセクションがこんなに多用されるとは、想像してませんでした。おそらくGRANRODEOをはじめたせいで、そちらのヘビメタパンク系と一線を画すメリハリが、2Heartsを今の傾向へ導いているのではないかと・・・kショー君は絶叫系なのでメタルメタルパンクしてるのが似合います。
一方のおじさんチームはライブでよりノリノリになれる曲調で、大歓迎。森川さんのボーカルチャレンジとしても、他では歌えないタイプの歌ばかりなので、すごくチャレンジで楽しいのではないかと思います。
その意気込みが感じられる入魂のボーカルには、毎回痺れっぱなし。
ここまでひっくりかかえったり、のた打ち回ったりできるのも、安定感のある立木さんのベースになるボーカルとのユニゾンの賜物、一人だと暴れてる部分を支えるベースがなくて、時折安定感に欠けちゃいますが、私はソロでのひっくりかえたりのたうちまわる系の暴走メタルヴォーカルも大好きなので、一人で両方楽しめるので、森川智之というアーティストには心底魅せられてしまいます。

web拍手たくさんいただきました。ありがとうございます。

>ポスター
はい、日曜に旦那に車だしてもらって、近所の青いお店までひとっぱしり、素敵な森川さん他4聖獣が表紙のポスターをゲットしてきました。なかなか男前に写っていて、嬉しいですねぇ。


まいける2004 |簡易メールシルバーナの船室(コラム)

web拍手↑