声優さんと映画とアニメと
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2007年03月24日(土) コンラッドにもう1票です(深夜に追記)

そういうわけで、確実にコンラッドの票が伸びて増すね(メッセージありがとうございました)
やっぱり近年1番の当たり役みたいですね。

さて、ネットラジオがMACでは聴けなくなってしまったので、会社のPCを週末持ち帰らないと、デスガンが聞けません。というわけで、今週更新分を聴いたのですが、みんな笑いすぎ。本当に楽しそうで、こっちも笑ってしましました。というか、こんなに屈託なく楽しそうに長時間森川さんが笑いっぱなしってのは、今週のデスガンが一番凄いのではないでしょうか?とにかく中盤はもう笑い声しかないのですから・・・もちろんひーちゃんも浩輔もかなり笑っているのですが。それで、肝心のラジオの内容はキャラいじり(?)そんなにキャラ絵をみたら笑えるのかなぁ(爆)ウガチャンのまねが板についてきました。
それにしても、レイジとのギャップがすさまじいなぁ・・・このレイジの声の高さ絶品ですね、一番好きかも・・・

パスコレ
ラジオ関西の春の番組改編を乗り切れなかったとは・・・・ショックです。
また新たな放送局を探すのでしょうか?それとも、このままネットラジオで続けるのでしょうか?

でも、もしかして、こうなると表も裏もないわけで、しかも表にあった時間制限も裏同様になくなると、もしかすると、もうすこし森川さんもコーナーによってはぶっちゃけて、カウンタートーク並の内容が本編に侵略してくるとか、もっと時間制約いらない公共電波じゃないということで、企画や内容も大胆にできるかもですね。良い方向に考えて、励ましのメールしてあげなくちゃ、落ち込んでないとは思うけど・・・。
それにしても、脳ドックを除けば、ほぼ私が例年受けてるのと同じ半日人間ドックだった様子、面白かったのではないかと(結果が良かったからよけいにね)。超音波もやったのかしら?MRIスキャンもやってもらったとのこと、都内でも大きな病院ですね、新宿から御茶ノ水にかけては大病院目白押しなんで、どこでも選り取りみどりですが・・・MRI設備常備クラスとなると絞れるかもしれません(ストーカ?)
そんなこんなで人間ドック結果が無事健康でおめでとうございます森川さん。
心拍数が少ないのかぁ・・・走ったらいくらでも走れる心臓の持ち主、うらやましいです。そこが体力の秘訣、スポーツマンの原点ですね、だからきついトレーニングもこなせるのですね・・・でもどきどきするって言ってましたね、イベントではたいがい、いちばん最初に出てくるときかな?すごい、かわいそうなぐらいに緊張した引きつった顔して出てきますよね。でもちょっと時間が経過するとかなり表情はやわらかなものに変わりますが・・・・そうか、森川さんでも乙女のように(?)どきどきしてる時があるのですね・・・なんだかちょっと安心してみたり。

ファンレター
毎朝お風呂に浸かりながら楽しみに読んでいるってコメント、ファンには嬉しいものですね。
今回の(たぶん20周年の?)差し入れにはドンペリもあったみたいで、赤好きなくせにドンペリ(シャンパンだし基本は白なの)好きか(笑)黒(赤)ドンペリは15万円ぐらい、ピンク(ロゼ)ドンペリは7万円ぐらいと聴きましたが、どうやらロゼは飲んだことある様子ですね。白は町で買えば1万円ですが、ホテルやバーでボトルを開けると3万から5万円取られますんで、かなり太っ腹なおじさん連中かホスト遊びのお姉さましか飲まないのじゃないかと・・・ちなみに私は某ホテルの地下のバーで某バンドのおごりで飲んだことがありますが、非常に口当たりがよくっておいしかったです(笑)。
イット缶(?)のオカキを抱えて嬉しそうに食べてる森川さんがかわいいなぁ。乾燥防止で上等なオカキはそいいうブリキの缶に昔から入ってますね。頂き物で食べたことあります。すごく新鮮でさくさくしていておいしいのです。

さて、旦那が寝たみたいなので、冬の蝉2巻を観ます(爆)

公使閣下の原作漫画をお借りして飛行機で読みました、なんだか凄い気に入ってしまいました。香藤と岩城が劇中劇で演じているみたいで・・・ドラマCDは黒田さんなのか・・・どんな声でくるかな?

(深夜に追記 ここから)
旦那が寝支度なのを横目に「半分のさつまいも」そして寝たのを見計らって「冬の蝉(第2巻)」を観ました。
 
「あした元気にな〜れー半分のさつまいもー」
復員兵な森川さんの出るシーンは、最後のチャプターで、ほぼ1チャプター分です。

(以下は内容が完全なネタバレですので、これから観るぞというかたは読まない方が・・・)
放心しているかよ子、深々と雪が降り積もり・・・静かに歩み寄る靴音、復員兵の足下、そして
「どうしたの・・・」と話しかける声に鳥肌。こんなに優しいトーンでのセリフまわし、いまだかつて聴いたことが無いと思えるほどに、震えました。そして・・・もう、このシーンだけなのに、こちらも半泣き。
外地で終戦を迎え、死を踏みとどまって返って来た復員兵は、唯一の生きる希望だった娘の笑顔に出会えず、焼け落ちた誰もいない自宅前で崩れ落ちる、もう生きる希望もないし、なんのためにあんな思いをして戦ってきたのかも判らない・・・と、自分を語る声が、だんだんと嗚咽を含み、鼻声になり、セリフの合間では息継ぎの瞬間にわずかに鼻をすする音、そして次ぎに出たセリフは泣くのを堪えた揺らぐ声・・・
最高の絶品でした、ブラピの泣くデビルのシーン以来、涙が勝手に流れて、ややもすると号泣してしまいそうな自分を抑え、静かに、しかし押し殺した哀しみの言葉が、もう、ずーんと胸に響きます。でもやがて、かよ子に励まされて、生きる力と、半分のさつまいもを分かち合い、復員兵は元気を取り戻して家族を捜しに行く。そういうシーンです。ここまで演じられる人になったのかと思うと、ファンとしては感慨無量です。

「冬の蝉」蝦夷戦記
とうとう、蝦夷での戦闘シーンと二人の悲劇の再会まで、一気に話が進みます。第3巻が東京悲話ですから。
そんなわけで、前半はPVのあのシーンがハイライト、いやぁ実際にTV画面で生みたいな素敵な音響条件であの声を聴いたら、もう、なんでしょうか、背中がぞくぞくしました。凄すぎる・・・なんでしょうかあの色っぽさ、あの儚さ・・・信じられないです。絵の方は、1巻とそれほどクオリティに差はなし、戦闘シーンの方がラブシーンより上手く描けてます(笑)。あのシーンの喘ぎ声の演技は、ドラマCD並、なかなかリアルで男どうしのラブシーンなのが画面もあって新鮮でした。ちょっとブロークバックを思い出しました。
そして、後半のハイライトは戦闘シーンと岩城じゃなかった秋月さんの負傷シーン。森川さんの走っている息はさすが元アメフト部という感じでリアル。リアルすぎて逆に負傷シーンでの苦悶の息や声は、観てるこっちが痛いぐらいで、泣きそうになりました。絵も綺麗で、香籐じゃなかった草加よりも秋月さんの方が綺麗な人という設定で美形に描かれてます。コレぐらいのスピード感は、いいのではないかと(もともとそれほど長い話ではないですし・・・)、なんとなく負傷シーンはCDドラマとはセリフ違った気が・・・印象がちょっと変わります。相変わらず、唐突にちかい形で次へと続く展開。
特典のフリートークは画質が悪いです。あまり良いカメラで収録してないみたいです。なんでかな?
森川さん、収録後だとしたら、秋月がぜんぜん抜けてない感じ(収録前だとしても、きっと役に入り込んでいたのかな)雰囲気が普段とぜんぜん違うというか、静かでおとなしいので、疲れてるのか?実は不調なのかとも思わせるほど気配が静、でもアップにすると穏やかな表情をしてるので、持病の頭痛とかではなく、たぶん単に秋月が抜けてないだけじゃないかと思います。
こういう森川さんはめずらしいですが、改めてこの人は本当に天性の役者さんだなぁと思える瞬間でもあります。あっさり抜け出せる役もあるでしょうが、あんな場面で終わる収録ならなおさら、精神的にかれをサルベージするにはお酒とか外的な刺激がいりそうです。三木さん森久保君が、そんな森川さんの様子に気にかけて気遣っている感じで、トークでもやさしい雰囲気があって、結局この人達も(特に三木さんが)まだ、同じく役をひっぱてるのかもしれないなぁと思えました、こんな状態のこの人達に、ああいう取材は酷ですね。
逆に、質問してる司会の音監の阿部さんが、なんとなく別次元というか別の世界の人みたいで、不思議な違和感が有りました。

(以上追記終わり)


まいける2004 |簡易メールシルバーナの船室(コラム)

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