声優さんと映画とアニメと
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2007年03月25日(日) ケダモノ達の4thパーティ

何人かの方にweb拍手をどどどっと押していただきました。有り難うございます。

結局雨に濡れながら並びまして、高いパンフをまずは手に入れたわけですが。
写真のレベルが良くて(綺麗に写りすぎ?笑)とても素敵でしたし、インタビューも良かったです。
ただ・・・一人2ページです。後ろのページに過去のイベントの写真が(DVDの宣伝)載っていたのですが、誰が凄いって、森川さんの変貌ぶりが凄いです。最初のころは、まん丸パンパンの顔にメガネっこ、今と比べると誰?状態。しかも、年々あか抜けてるところが、凄い。これはセイントBではなくネオロマ様々ですね。

昼夜とも構成は同じ
1四聖獣(森川、櫻井、宮田、吉野)個別に挨拶
 森川さん、髪を切った?サイドがやや短め(後ろがいつもの長さ)でなかなか決まってました。
 昼はカーキ(茶)色の細身デザインGジャン、インナー黒、細身の茶色いパンツ、裾を探検隊みたいなハーフロングの編み上げブーツ(先が長いぞ、新宿でよく売ってるなぁ)の中にイン。濃いサングラス。シャツもインで、昼と夜は異なる大きめの派手な装飾のあるベルトバックル。
 夜は黒っぽいライダージャンパー、インナーはすこし襟ぐり大きめ黒(タンクトップかTシャツかな?襟ぐりの大きさ以外は材質的には昼とあまり違わない)ロケパンライブで夜履いていた細身のカーゴパンツをブーツイン。
 初登場では各所から痩せたぁーの声が漏れて聞こえた。体型はロケパンの時と変わらず。ジャケットで上半身(背中から肩)の筋肉が隆起していて、逆三角形がはっきりと判る体型になった。のけぞると、カレールーもなんとなく確認できる。

2石田&緑川のビデオレター
 (昼夜で内容は違い、昼は縫いぐるみをミドリンが抱いていて、夜は石田君が抱いていたが、夜はミドリンは縫いぐるみのような帽子をかぶっていた、前回の唐揚げコントを回想しながら、相変わらずの面白トーク、緑川君のやせっぷりが凄い、もしかして、男性声優界は空前絶後のダイエットブーム?ちなみに会場の鈴村君も鳥海君も以前にくらべてほっそり、鈴村君が森川さん同様、すばらしくほっそり、アーツは社長命令でもあったのでしょうか?笑)

3追加メンバー登場(杉田、鈴村、鳥海、福山)
 昼はだるだるで登場、夜は電車状態、四聖獣もくわわっての電車ごっこ)

4アニメ化記念アフレコなどのこぼれ話
 5話まで収録終わっているとのこと
 吉野はジャストインタイム、森川はロスタイムでスタジオ入りであぶないの発言(昼)
 8個1500円と八個480円のたこ焼き差し入れ(鈴)にみんなで食べ比べ、一人だけ480円がより上手いとのこと、勿論、まずい物王、宮田君に会場納得。

5ライブドラマ
 昼は杉田君が声のヴァリエーションを披露、夜は鳥海君大奮闘。森川さんの出番はあまりなし。

6ゲームコーナー
 全キャラクターの絵をつかって、2チーム(森川チームと宮田チーム、メンツは抽選)対抗でどぼんキャラを決めて、昼はそれを当てないようにキャラを指名、夜はどぼんキャラを言い当てるゲームに変更(笑)
会場に質問してYesかNoで選択師を絞り込む。質問が巧妙で昼は途中でほぼネタばれ、最期はじゃんけん勝負。森川チームの勝ち。罰ゲームの栄養ドリンクを森川さんが同情して一緒にのもうとしたことから、全員呑むはめに、しかし、全員飲み干して居る中で、森川さんだけ一口でやめてることが発覚し、追加でのまされ、いつしか罰ゲームの主役交代。夜は両チームがおなじどぼんキャラを指名したため大混戦となり白熱。宮田ちーむの質問が的確で勝利。森川チームで再び栄養ドリンク一気のみ。さらにピンクのアフロヘアをA級戦犯にかぶせるところが、森川さんも被って見せてくれたところ、井上陽水であることが判明、とっさに物まねを披露。

7シャッフルドラマコーナー
 ドラマCDのラインナップを紹介し、その中のシーン候補からランダムにシーンを選び、昼はみんなでメインの役以外も犬や猫やSEやナレなどを分担してミニドラマ。夜は増強のために役をシャッフル・・・森川マヤと鈴村ガイが以外にも同じ声の雰囲気が区別がつかない、二人とも台詞回しの特徴を捉えていて、大受け。宮田君の普段のそのまんまの声でのゴウの演技に場内大爆笑、ジュンジュンが笑って自分のパートが出来ない。

8ビデオレター2
 ミドリンと石田君のコンビ再び、昼夜おなじだったのはアクシデントか意図的かは不明。

9歌のコーナー
 昼はゴウのブラッディクロス炎の十字架からスタート(森川さん、歌の時だけ鎖の沢山ついたきらきらしたブラディクロスを着用、それ以外のトークの時は大きめの黒い石がはいったシルバーペンダントトップ)、会場内がおとなしく、ゴウも乗り切れず?カラオケとはいえメロディラインは???だが、ディナーショーの練習成果で非常に綺麗な音と声で丁寧かつパワフルに歌い上げる、上手い。ただし、2番の頭で歌詞が出ず(爆)苦笑いしながらもすぐに取り戻し最期は綺麗に歌い上げる。流石のステージング。次が鈴村君、歌は???(ごめんね、ソロ曲知らなかったよ)、会場を大いに盛り上げた。最期はよっちん、いつもの曲だが、あいかわらず歌は苦手そう・・・もうすこし進歩してくれたらいいのに。
 夜は鳥海君登場、綺麗な声で歌い始めたが、途中で歌えなくなる(歌詞わすれ?事故?笑)二番で復活。その後ずっと謝ってました(笑)。次が驚きの森川さん2回目登場、前回のケダモノライブと順番逆の「終わらない夢のひととき」これまた、歌いこんできていて、とても上手い。ステージングもだんだん様になってきていて、まさにプロの風格。会場は大いに盛り上がり声援の声が乱れ飛んだ。
が、しかし、ここで夜はライブ終了となり、会場から今度は落胆のえ〜が大きく漏れた、宮田君が歌わなかったのがかなり響いたのか?とにかく今回は81の人は一人も歌わず、アーツとシグマのみの歌のリサイタル(アトミックモンキーの人は、まあ、苦手ですねきっと、避けられるなら避けたそうだし、ファンも理解してそう)となった、森川さんがドラマで出番が殆どなかったのは、ここで昼夜で2回(2曲)の出番があったからと思われるが、ファンにも本人にも一番のおいしいところ貰ってしまった感じ。主役とはいえ、ちょと凄い待遇なので驚き。セイビのイベントは森川さんが出演する場合は絶対歌うのだとう法則がまだ破られていない。眞王のときもそうでしたが、まさにイベントの歌要員であることが歴然と・・・ファンにとっては美味しすぎです。
そうそう、夜は、一瞬ジャケットをはだけたり、最後は投げキッスをかましてました。
あと、ゲームの途中からとシャフルの時だけ、サングラスをはずしてました。目がくりくり動いて、あいかわらずやさしい顔になってしまって、会場に小さく手を振る仕草がとても可愛かったです。

10 全員集合、最後の告知と挨拶。
 一人づつ分担していろいろな商品やゲームやTV放送分の告知をしながら挨拶。
 夜はサイン入りのカラーボールをいくつか場内に投げて、幕。

アンコールはなし、ほぼ2時間弱。

森川さんが、とにかく最年長で貫禄の落ち着きっぷりが、まさに兄者で素敵な(ときおり天然でぼけをかますのが可愛い、いろいろ後輩につっこまれて嬉しそう)全体でのまとめの最終アンカー役。
四聖獣で各コーナーを分担して担当していたが、宮田君と櫻井君の二人の仕切が上手かった。
櫻井君は細かい部分でのみんなのギャグを拾いながら演技もドラマ芸達者、進行の影の功労者。
鈴と杉田が引っかき回しの暴れキャラ。
ジュンジュンがあいかわらずのマイペースっぷり。
鳥がどっちつかずで揺れ動く状態。
よっちんがおとなしく、宮田君は相変わらず黒かった(爆)。

やはりこれだけのメンツ、今一番レギュラー数の多い若手から中堅にさしかかる、人気実力ともにトップオブザトップの男性声優さんが一同に介する場というのは、壮観(杉田、福山、櫻井、がおそらく現在のアニメ主役レギュラー数のトップ3なのではないかと)・・・ステージに居た全員のレギュラーアニメの本数あるいは主役本数や視聴率の合計を勘定したら、他のイベントとは一線を画せるほどの売れっ子が勢揃い。
普段他のアニメ系イベントをネオロマとパスコレとマニメしか知らないので、なんとも的確には言えないですが、これはこれで弾ける若者たちと過ごせる楽しいイベントだったと思います。
ただ、なんとなく観客の年齢層が若いせいか、観る側の未熟さもやむなしかなって思えるシーンも多く、そこを埋めるべく、ステージから一生懸命客を誘導しながらがんばっていました(笑)

以上簡易報告です。


まいける2004 |簡易メールシルバーナの船室(コラム)

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