| 2013年11月20日(水) |
いっぱい「クロコーチ」、ちょっと「安堂ロイド」、毎日「ごちそうさん」 |
はじめからもう一度全部観よう、が自分の中で恒例化しているわけではないのですが、
加齢による記憶力低下のせいもあって、1回観たくらいじゃすぐ忘れるので仕方ないのです。
時間かかって目も疲れてイヤン、なのですが、もう一度ちゃんとおさらいしたくなるのは、
それが自分にとってとても面白い作品だからなので、楽しいことではあるのですけどね。
で、昨日、基本倍速&すっ飛ばし多用でこれまでの五話分を観直したのは「クロコーチ」。
警察官と政治家が毎回殺されていくので、人物相関図がわけわからなくなっちゃって。
もう一度経緯を確認してスッキリしました。
巨悪のふたりがいつも穏やかに微笑んでいるだけというのが激しくブキミです。
そんな巨悪の穏やか笑顔にじわじわと迫っていくのが、
さわやかとは到底言いがたい、眼ぇ見開いて口元歪めて歯をむき出しにした、ド迫力笑顔のクロコーチ。
脂ぎったド天然に見えて実はかなり繊細&策略家であるクロコーチと、
見た目も中身も淡白な白身のお魚っぽい清家との組み合わせも、なかなか心地よくなってきました。
クロコーチ、最後まで死なずに真相を暴いていただきたい。暴いた後も生きていてほしい。
6話目にしてようやく面白くなってきた「安堂ロイド」。
これはおさらいは必要なさそうなので1回観たらサックリ消してますが、
ここにきてようやく、未来と現在が繋がってまた閉じられた経緯がわかり、
黎士の妹・七瀬の意外な怖ろしさもわかり、俄然面白くなってきました。
エンケンさんのシブさにも癒されるしね。
大島優子ちゃんの子ども時代を演じた子が、あまりに似すぎてて驚愕したわー。
最初からずっと面白いのはもちろん「リーガルハイ」。
黛が古美門のもとから卒業し、羽生と合流したことで、
ライバルにしては頼りなかったNEXUSとの対決がもっと面白いものになるに違いない。
でもなー、黛にはやっぱり古美門と一緒にいてほしいという想いも捨てられず。
あとは、源太との浮気疑惑で、悠太郎の顔芸がいきなり凄いことになった「ごちそうさん」。
ポーカーフェイスから一転、大声のひとりごとで「そんな団子あるか!」とか、
心ここにあらずでドアの上の枠に額ぶつけて流血してもなお無表情とか、
夕食時に、ひとりだけ顔がどんどん強張っていって濃さを増していく様子とか、いちいち面白すぎ。
感情表現のことごとくが本当に不器用で、だけど根は誠実で絶対逃げないオトコマエで、
ほんと悠太郎さんはラブリーな人ですねぇ。
そんな悠太郎を下から見上げつつも堂々と一喝する源太も本当にイイ奴。
和枝姉さんの「電信柱追い出し作戦」も、次から次へとネタが尽きませんが
ワケアリそうな師匠も含め、め以子がいい男たちに遠巻きにでも守られているのが救いです。
そうそう! ドラマとは関係ないけど個人的覚え書きとしてこれは書いておかねば!
今朝方、久しぶりにましゃの夢をみました。
以下、夢のあらすじ。
ドラマの撮影現場のようなところを見学しているのだけど、それがどうも島の山の上のような場所。
体育館のような建物の中で撮影している場面は、ひとつは宇宙船内部のような無機質な場所のシーンで、
もうひとつは雪の中での追いつ追われつなシーン。
役者さんで登場していたのがなぜか松潤とメイサちゃん。
で、そのふたつのシーンで見学は終わり、外に出て歩き始めるのだけど、
靴がないことに気づき、あらどうしましょ、と低い石垣の上に腰掛けて考え始めるのです。
と、向こうからましゃが笑顔でやってきて、地図を何枚か見せてくれて、何かを親切に教えてくれるのです。
嬉しくてびっくりして緊張のあまり声がでなくなっちゃったわたしは、必死に声を出そうとするのですが、
かすれたような声しかどうしても出ない。
それを聞き取ろうとしてくれるましゃのお顔がさらに近づいてきて、だからわたしはますます緊張して
やっぱり声は出ないのだけど、すぐそばにある笑顔が最高に嬉しくて・・・・で、眼が覚めた。
ましゃ地蔵が夢に現れる、のお話でした。
最近、会報の最新号が届いて、ステキなショットをいっぱい見たせいかしらん。
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