今日のおたけび または つぶやき

2013年11月18日(月)  パソコンが壊れまして



10月半ばに新しいノートブックを買ったのですよ。

8年間愛用したXPにはまだ未練がありましたが、そろそろ乗り換えねばと思いまして。

使いにくいだのナンだの言われてるけど、ウインドウズ8のタッチパネルのを購入。



画面キレイだわサクサク動くわタッチパネル楽しいわ(わたしのケータイはまだガラケー)で、

さあ今年はこれで年賀状を、と思った矢先。

いきなり立ち上がらなくなったーーー。



使い始めてまだ1ヶ月だし、これはきっと8初心者のわたしが知らぬ間に何かやらかしたのだろうと、

意を決してコールセンターにお電話。

(販売店と提携してる有料のやつ。有料だけあって3コール以内に必ず出てくれる)。

決する必要もないけど、がんばって復旧させる覚悟で、マニュアルとかリカバリーディスクとか

必要そうなもの一式並べてお電話しましたの。



「昨日、いつもどおりシャットダウンさせたのに、今日まったく立ち上がらなくなりました。

 電源入れても黒い画面のまま次に進みません。」

「バッテリーはずして1時間ほど放電し、入れなおしてみましょう」



で、指示通りにやってみたのだけど復旧せず、次は何を? と思ったら



あっさり故障宣告。

販売店に持ち込んでくださいと。



パソコンの横に並べたマニュアルその他と、自分のやる気がむなしく不要となったのでした。

購入した近所のヤ〇ダ電機に持ち込んで経緯を説明したら、すぐに代替品の手配をしてくれ、

今週中には届く予定。



ボディの色が落ち着いたゴールドで結構気に入っていたのですが、1ヶ月でさよならとは。

ま、データもまだそんなに移行させてなかったし、特に損害はないのだけれど。

夫いわく「たとえ何万台に1台でも、不良品っていうのは必ず出るものだからな。大当たりだな。」

そうなのか? あっちでもこっちでも当たったりしてないのか?



というわけで、厚さ4センチのただのキレイなゴールドの台と化した8の上に、

もはやネットに繋ぐこともないだろうけど思い出いっぱい入ってます、のはずだったXPを置いて

ふたたび繋ぎ、こんなことを書いているわけです。



しかし、金曜の夜に壊れ、土曜の午前中に問い合わせたら、

土曜の午後には代替品をメーカーに手配という、スムースすぎる連携には、

「ディス・イズ・ジャパン!」と感動していいのか、不良品のクレームに慣れているだけなのか。

でも、迅速な上に、対応してくれた人みんな丁寧で感じもよかったから、とりあえずよしとするか。



仮に製品に非があるとしてもだ、「アンタが使い方悪くて壊したんじゃないのぉ?」とか

「代替品? いつになるかねぇ」とか、難癖つけまくりの、いいかげんな対応しまくりの、

なんて国の方が、世界ではずっと多いと思うし。

日本のサービス業は本当にお客に優しいですな。

その分従業員にしわ寄せが来すぎるのもどうかと思うが。



土曜日に来る新しいPCが、長寿をまっとうしてくれることを切に願うばかりです。





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