| 2013年09月05日(木) |
日経エンタ2013年10月号 |
さーて。ましゃの秋の雑誌祭りが始まりましたよー。
口火を切るのは日経エンタ。

ましゃのインタビュー目当てに購入しましたが、
「半沢直樹」も「あまちゃん」も特集が組まれているし、
堂本光一さんの連載「エンターテイナーの条件」の、ご自分の声に関するお話も面白かった。
今号の目玉は「人気者総まくり 今年の顔100」だったようですが、
読んでみたところ、ほんとに私は自分の興味があるお顔以外まったく眼に入っていないんだな、
と、しみじみ実感するくらい、ほとんど存じ上げなかったです。
その上、読んでもまったく興味が持てなかったという。
その人についての解説や評論だけじゃ、とっかかりにはならんのだな。
やはりその人自身や作品を、自分の眼で見て耳で聞いて、「おっ」と感じるものがないと。
ましゃのインタビューですが、もちろん「そして父になる」について。
作品についても監督やカンヌについても、もう何度も聞いてきたお話ですが、
公開直前におさらいするにはいいですね。
で、これは聞いたことないかも、というのが、アミューズ大里会長の感想。
以下、ちょっと抜粋。
うちの大里会長(アミューズ会長)が「お前の芝居で初めて良いと思った」と言ってくれました。
「お前はいつも芝居しよう芝居しようとしてて、嫌いなんだよな、お前の芝居」(声色似せて) って、
すごく愛情のある言葉でいつも叱咤してくださるんですけど(笑)、「今回は良かったな、
芝居しているように見えなかった」と。でもまあ、ごくごく少数の意見なので(笑)、調子に
乗らないようにしておきます。
大里会長のいつもながらの歯に衣着せぬ物言いがさすがです。
巨星福山には、こういう方は貴重よね。
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