| 2012年08月13日(月) |
オリンピック終わったー |
閉会式も美しかったですねー。
あのメインスタジアムの色々な仕掛けは本当に凄いわ。
8万人も入るのだから巨大なのだろうけど、照明や花火の動きを見ていると
とてもそんな巨大なものとは思えないほど緻密でスピーディで、上空からの映像だとむしろ
こじんまりとした建物に思えるほど。夜空に映える照明と花火、ステキでしたー。
クイーンのブライアン・メイとか、開会式でのポールよりもさらにお久しぶりに拝見しましたが、
意外なほどカッコよくてビックリ。
65歳くらいよね? ハゲ散らかすでもなく、デブるでもなく、相変わらず知性的なお顔立ちのまま、
カッコいいギターソロでした。今はブライアンとロジャーの2人だけでクイーンなのか。
寂しいけど、それでもふたりでがんばっておられるのは嬉しい。
日本に凱旋された選手の皆さんも、まだしばらくはTV出演が続いてお忙しいのでしょう。
そして、あっという間にお祝いムードが終わったら、また4年後やその他の大会を目指して
地味で地道な練習の日々になるのですよね。
地中で7年、地上に出て1週間のセミの一生にせつなくなってる場合じゃありませんね。
アスリートの努力と忍耐の日々を思えば。
FUKUYAMAアングルの取材や、修造とのテレビ出演でロンドン出張中だったましゃも
先週前半には帰国なされた様子。
某写真週刊誌には成田到着時の貴重なお姿が載っていました。(もちろん立ち読みだけで済ます)、
競泳選手団などと一緒の便だったから、報道陣はみな選手の方に注目してしまって
ましゃは誰にも気づかれずひとりヒッソリと歩いていった、的なことが書かれていましたが、
いやいやそれは当然でございましょう!
ここは日本なのだ。「巨星」を演じなくてはいけない上海ではないのだ。
しかもこの場面どう考えたって主役は選手のみなさん。
もし選手と同じようなテンションでにこやかに手でも振って登場したりなんかしたら、
そちらの方がよほど空気の読めない勘違い野郎ではありませぬか。
そこはご自分の立場をしっかりとわきまえられた大人でいらっしゃいますよ。
ま、あれだ。
どの会場でも選手と共に戦っているかのような存在感で応援していた修造とかだったら、
自分も選手です!みたいな顔で一緒に帰ってきても違和感ないかもだけど。
しかし、静かに報道陣の横を通り過ぎる姿だってめっちゃカッコイイけどね。
カッコイイけど写真週刊誌は買わないけどね!
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