強い!
なでしこのみならず、戦う日本の女子たちは強いっ!
レスリング女子、金3個て。
誇らしいですなぁ。同性ながらホレボレですなぁ。
なでしこは銀だったけど、銀以上に選手の皆さんたちが輝いていたからいいの。
さてさて。
五輪に沸く地球を遠く離れ、火星にこれまでないほどデッカクて高性能な
探査機キュリオシティも無事着陸し、
さらなる発見が大いに期待されるところでございます。
「コズミック・フロント」で見た、2004年に着陸して7年以上も探査を続けた
スピリットとオポチュニティという2台の探査機のがんばりには、「はやぶさ」と同じく、
なんかもう擬人化して感情移入してしまう感じでした。
機械なんだから、どんだけ宇宙の果てまで行こうが迷子になろうが寂しがるわけないだろうし、
火星の地表上で砂にはまって動けなくなったって無念と思うわけもない。
でも、それらに賭ける研究者たちの想いとか、とんでもなく地道な長年の努力とか、
そういうものを背負って活動しているとなると、機械とはいえ、もはやただの機械には
思えなくなってくるものね。
砂地を活動している間に、むき出しのソーラーパネルが砂をかぶってきて充電できなくなったから
もう動けない、とか、そそそそんなことで活動終了ーーー!? と、意外な弱点に愕然としたり。
うちに常備してある「ふわふわキャッチャー」(サダヲちゃんのCM)で砂を払ってあげたかったですよ。
「僕らはみんな火星人」も最高に興味深い仮説。
地球で生命が誕生したのは約40億年前。だけどこの頃の地球には海しかなく、生命の誕生には
実はあまり適していなかったと。むしろ、この頃すでに海と陸の両方が存在した火星の方が
生命誕生には適した環境で、そこで誕生した生命(微生物)が、火星に小惑星が衝突したときに
飛び散った隕石に含まれて地球に到達し、それが地球の生命誕生の源になったのではないか、と。
ワクワクしますねー。
と言うことは、火星にも地球と同じように人間のような生き物にまで進化した生命体がいた時期があって、
文明社会があったのでは、と期待してしまうのは当然です。
水や氷ばかりじゃなく、なにかしら人工的な物の化石なり成分なり、見つかったりしないかしらん、と
思ってしまいますね。
火星については、自称・マッスルなオカルト野郎である須藤元気氏が、バシャールという
未来のどこかの惑星にいる多次元的存在(よくわからないのでご自由にお調べください)からのメッセージとして
紹介している内容が面白いです。以下、『バシャール スドウゲンキ』から引用。
火星は、何百万年も前には地球と大変似通っていました。地球に魂が転生し始める前は、
火星で魂が輪廻転生していた時期がありました。
しかし、非常に大型の隕石が火星のそばを通過して、火星の大気圏が破壊されてしまったのです。
火星にあった水分は大部分が大気圏の外、宇宙の中に蒸発してしまいました。
地中にはまだ残っている水分もありますが、火星は生物が存在することができない場所に
なってしまいました。そこで、しだいに魂が地球上に転生するようになったのです。
今、地球の人々は火星に行く話をしていますけれども、実際は火星に戻るような感じですね。
そして火星を元のように生物が生存できる場所にするという話なのです。
これから数百年の後には、地球も火星も、どちらも生物が生存できるような場所になるでしょう。
壮大なロマンだわー。
魂のお話まで行ってしまうと実証も困難でしょうが、魂は星の年齢を超えてまで輪廻転生をつづけて
高みを目指すとしたら、なんて長い修行を続けねばならぬことやら。
しかし、人間がこれまで見たことのある古い人工物といったら、縄文時代の石の矢じりとかだって
1万〜2万年前くらいのもの。何百万年も前の文明の痕跡なんて残ってるわけないと思いつつも、
もはやチリの一粒どころか、そのたった一粒がただよっていた空気からだって
大発見をしてしまう人類の科学力。
何がわかるか楽しみです。
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