今日のおたけび または つぶやき

2012年01月24日(火)  3月18日は「MEET THE MUSIC LIVE」



3月18日、

全国の民放FM局で同時に、ましゃライブを1時間生放送してくれるそうな。

2008年から年に1回、各放送局の垣根を越えて開催してきたのだが、

今回は震災の復興支援の想いも込めて、ライブは仙台で開催されるそうな。



ステキですねー。

1時間という短さとはいえ、全国の民放FM52局で同時生放送ですって。

一昨日の『福山雅治 SUZUKI Talking FM』ではこの告知がありました。(以下、「今」は構成作家の今浪さん)



福「幕末で言うと、藩を越えた、と言った感じですよね。」

今「そうですね。長州藩も薩摩藩も手を組むという。」

福「ちょっと待って。(局同士で)揉めてるの?」

今「いえ、揉めてないです。切磋琢磨はしてますけど。まず、出演のオファーを受けたときのお気持ちは?」

福「これ、僕ずっとやりたかったです。桑田さんが2008年に最初にやったでしょ?

 いいなー、と思って。いつ僕に来るんだろう?って思って。僕もFMラジオパーソナリティ歴20数年ですから。

 デビュー以来ずっとFMラジオのパーソナリティやってきましたから。いつ来るんだろうと。

 やっと来ました。嬉しいです!」



今「そのライブを今回は東北で行なうということの意義は?」

福「前回、仙台でライブやったのが11月なんで、3月に行くとなると5ヶ月ぶり。

 たぶんまた色々なことが変わっていると思いますが、1年経ったからどうだということではなく、

 これからもまだまだずっと日本人としてやっていかなくてはいけないことがいっぱいあると思います。

 自分の想いとしては、日本全国52局で聞いてくださっている方に、東北の元気というか、

 笑顔というか、まあ、無理やり元気にならなくてもいいんですけど、

 その時のリアルな元気を伝えられたらいいな、と。


 もちろん元気だけじゃなくて、音楽には色々な感情を呼び起こす作用がありますから、

 喜怒哀楽すべてが伝わっていいと思うんです。人間の感情の中にある喜怒哀楽を解放するというのが、

 楽になる方法だったり、何らかの救いになったりするのであれば、

 今回、音楽でそのお手伝いができれば、と思います。」



今「開催まであと2ヶ月。抱負をお願いします。」

福「はい。本当はね、24時間やりたいくらいなんですけど。」

今「昨年、(ニッポン放送で)24時間ラジオやりましたよね。」

福「はい。FM52局で24時間やってみたいですけど、残念ながら今回は1時間。短いですよね。」

今「はい。」

福「正直、短いです! あっという間です。ラジオだけどしゃべってる場合じゃないし。

 しゃべってたら2曲くらいしかできないし。1時間だとたぶん、余裕をもって7〜8曲がMAX。

 短い・・・。伸ばせませんか?(本意気で交渉) 編成上無理? 2時間は欲しいんですけどね・・・」

今「2時間あると全然変わってきます?」

福「2時間あるともっと大きなうねりを作れますから、番組的に。

 1時間でもできなくはないですよ。ええ。できなくはないです。ええ。ええ。

 もう20年もやってますから、音楽もラジオも。

 ただまあ、ちょっとコンパクトですね。

 ・・・どうですか?『MEET THE MUSIC LIVE』を決めてる一番偉い方、

 どなたか存じ上げませんが。2時間いただけないですかねー。(さらに本意気で交渉中) 

 それくらいの熱い意気込みがありますから。楽しみたいと思いますし、楽しんでいただきたいと思います。」

 3月18日午後7時からです。


 さて、TOKYO FMを中心に全国37局でお送りしている『福山雅治 SUZUKI Talking FM』。

 ・・・残りの15局は何を放送していらっしゃる?」(FM局は52あると初めて気がつかれましたのね。)

今「はっはっはっはっは! そうですね。」




1時間の7〜8曲でも、まるまるましゃだったらもう最高に贅沢だとは思うのですが、

ご本人的にはすごく短いということになるのですね。

まあ、普段のライブだって3時間半が普通だし、24時間でずっぱりラジオだって

あんなに楽しげにこなしてしまう人だからなー。



リアルタイムでラジオ(わたしの場合はラジコ)に張り付いているとなると

1時間くらいでちょうどいいか、とも思いますが、

実際はほとんど録音してあとでじっくり堪能ということになるので、お時間はいくら長くてもOKです。

WOWOW開局祭の時みたいに、短いのを何回かに分けるのも贅沢でしたわ。




その「MEET THE MUSIC LIVE」の前にましゃは43歳になってしまうわけですが、


福「43ってなんかちょっと・・・でも43より44ていう数字の方がなんかグッときそう。

 44歳になったら『マグナム44』とかいうロックな曲を作るってどう?(『44マグナム』というロックバンドがあるそうだ)

 『ましゃのマグナム44』。ふぁぁぁぁぁぁ〜♪(超高音で叫んでいる)

 なんだっけこれ。俺の中のイメージでは『ハイウェイ・スター』のイントロ。

 またぁ ましゃったらそんな44も無いくせにぃ。そもそもマグナムじゃないでしょ。

 火縄銃でしょ。・・・何を言わせるんですかっ!」



マグナムか火縄銃かは問題ではない。

だがしかし、たとえが秀逸すぎる上に、ご本人の気取らなさと正直さがステキすぎる。




あと、想像しただけでなんかほっこりニッコリだったエピソード。

小型犬が防寒着着てお散歩している寒さ、というお話から、ましゃご本人が東京郊外のご友人宅の

犬の散歩をした時のお話へ。


福「彼は犬を二頭飼っているんだけど、遊びに行った時なんかは俺が犬を散歩に連れて行くの。

 俺、散歩好きじゃない? だから犬の方が先にバテる。」

今「どんだけ歩いてるんですか! 犬って結構がんばりますよ!」

福「もうね、途中でへたり込んで歩かなくなるのよ。で、だいたいいつも俺が担いで帰る。

 水買って飲ませてから。」



一緒にお散歩できる上に、バテたら担いで帰ってくれるんですってよ!

お友だちのお犬さまうらやましす。




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