| 2009年04月15日(水) |
「滝沢演舞城'09」 |
14日昼の部に登城してまいりましたー。
夜の部にはみっちゃんと今井さんがご観劇だったそうですよ。
うわーい♪ 同じ日に観劇なんて、一緒に観たようなもんだね! ←能天気がまた言ってます。
今井さんは今日明日と名古屋でJ-ROCKご出演なので、終演後はそのまま名古屋に向かわれたのかしらん。
それとも今朝行かれたのかしらん。名古屋でも素敵に翔べ!つばさっ!
お城は楽しいな。本当に楽しい。そして殿はつくづくカッコイイ。
革命も楽しかったけど、中心に「義経」という殿がいつも毅然と美しくいらっしゃるお城は、やはり格別です。
盛りだくさんな演目に大きな変化はないのですが、4年目を迎えた今回は全編を通して
和モノとしての様式美がさらに洗練されてきたことがはっきりわかります。
演者ひとりひとりのスキルが確実に上がっていることが実感できる、美しく気持ちのよい舞台です。
というわけで、ざっとですがツボ列挙。
・滝沢歌舞伎はしみじみキレイ。見事に女形。
・Jrの皆さんの自己紹介がとてもこなれてきて、確実に売り込むわ笑いは取るわで楽しい。堂々とした舞台人ですみなさん。
・一幕の昔話の間に突然登場する滝沢秀明第二弾シングル「無限の羽」と「シャ・ラ・ラ」が、めっちゃカッコイイ。
和モノの間に脈絡なく突然のご披露で明らかにプロモですが、素敵さが勝って違和感はあまりないです。
あれは最高に効果的なプロモですね。ぜってー買う! DVD観て「シャ・ラ・ラ」の手振りおぼえる!
お城だけでなく、是非歌番組でも、お城メンバーでガンガン踊って披露していただきだいです。
・呉服屋のMADの面白さがさらにパワーアップ。番頭松崎の迫力、丁稚こっしー&福ちゃんの可愛らしさ可笑しさ、
爽やかな若旦那タツミックスのわかりやすーい二度見。この人達らぶりーすぎる!
・若々しいJr.の皆さんの「白浪五人男」もさらにお芝居が上手に。
踊りも本当に少女たちが初々しく踊ってるとしか思えない。なのにいきなり男の声で凄んでみせたりとか、ちょー楽しい。
・上半身裸軍団による太鼓。太鼓って絵にもなるし音にも迫力があるし、舞台では意外に使い勝手のいい演目なんだなーと。
SHOCKやWWなども思い出す。
・義経主従の雰囲気の良さ、息の合い方。本当に素敵な主従です。
・弁慶(藤ヶ谷太輔)がさらに弁慶らしくなりました。弁慶にしては細身すぎてイケメンすぎる藤ヶ谷くんですが、
腹の据わった感じがすごくよく出てきた。カッコよくて頼りになる弁慶。最後の立ち回りでは、
ロープを使う方法で敵がぶんぶん投げ飛ばされていく演出があって、怪力っぷりがよく表現されていた。
・単純で明るくて愛さずにはいられないキャラの三郎(戸塚祥太)。以前は、明るく振舞うだけでいっぱいいっぱい、
という感じだったのに、回を重ねるごとに本当にのびのびと自然な雰囲気になってきて、今回はアドリブにおける
大活躍もハンパない。
・北山君の悪役っぷりがとても板についてきた。躊躇なく悪者・景時を全うなさってます。
悪役の存在感が増すと、舞台全体の雰囲気がぐっと盛り上がります。彼がいちばん声もセリフも聞き取りやすい。
・最後の殺陣がカッコよすぎる。新橋演舞場ならではの豪雨も効果的で、
私の大好きな「朧の森に棲む鬼」ほどに美しく迫力のある立ち回りシーンでした。
血みどろでも殿はスプラッターな感じには絶対ならなくて、ひたすら凛として最期まで美しいです。
・あんな凄い殺陣で斬ったり斬られたりした人達が、一転してジャニジャニした衣装で「With LOVE」を
手話の振り付きでエレガントに歌い踊る様子を見ると、その引き出しの多さに軽くうちひしがれるほど。
楽しいー。ほんと楽しいー。(何度でも言うぞ。)
初演の時こそ、和モノとジャニーズのごった煮的な違和感を若干感じましたが、今はもうそれが全くありません。
和モノの魅力を損なうことなく、ジャニーズの煌びやかでド派手なショーの魅力も損なうことなく、
こんな見事に融合できて、こんな豪華な舞台ができるのですね。
ジャニーズの申し子滝沢さんが義経と出会えたことで、
それまで一番遠くにいて縁のなかった者同士が最強タッグを組めるようになった、そんな感じの舞台です。
今年も、お城にいちばん似合う桜の季節に義経さまとお会いすることができて幸せでした。
殿とお城の皆さま方の、楽までのご無事を心より願っております。

牛若の装束でお花に囲まれている殿のお写真。
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