今井さんが、日本で唯一のフラメンコ専門誌「月刊パセオフラメンコ」10月号の
表紙を飾っているそうで。 だはー。びっくりだー。
表紙だけじゃなく記事もあるとよいな。
でもフラメンコ踊ってる今井さんはもれなく怖いお顔だからな。
こんな怖いお顔を表紙にしてよいのですか?
フラメンコ専門誌はあってもおかしくないけど、あるにしても「日本唯一」ってあたりが、
北京五輪以前のフェンシング並みに、日本ではあまり馴染みのない分野なのかしらん。
J勢のひとりでいながら、そんな雑誌の表紙を飾っちゃう今井さんってば、
本当にレアな方向に向かっておられます。
というか、アイドル追っかけててフラメンコにたどり着いちゃってる自分にもびっくりですよ。
でも面白いなー。最近の自分的歌舞伎ブームもそうだけど、素敵だな、と思う世界がどんどん広がってきて
本当に面白い。これだからみーはーはやめられませんて。
さて。
この連休中には古本を40冊くらいブックオフに売りに行き、
ちょっとだけ片付いた本箱の中から、例によって内容をすっかり忘れている、
読んだはずのエッセイなど取り出して読み返していましたの。
そしたら、3年前の9月29日に、NHKの「スタジオパークからこんにちは」を
観覧したときの入場券(200円)が、しおり代わりに挟まっているのを発見。
つばさを我が人生で最至近距離で拝見させていただいた日ですよ。
そうか、3年前のちょうど今頃だったのか。
あんな素敵な思い出の入場料がたった200円。いや、値段ではないけれども!
っつーかそんな素敵な思い出の品を文庫本に挟んだまま3年間放置って!
この時の感想を書いた2005年9月30日から10月半ばくらいの拙文を読み返してみたら、
間近で観た今井さんのことを「歩く黄金率」とか言っちゃって、
「我ながらウマいこと言うた!」と自画自賛しておりました。
でもあの時の翼の印象というか雰囲気は、本当に心地よいバランスの良さを漂わせていて、
過不足なく精悍で、過不足なく好青年で、なんとも素敵だったのだよなー。
いやいや、我ながらウマいこと言ってましたよ、本当に。 ←3年経っても自画自賛
しっかしその3年後にフラメンコ専門誌の表紙を飾るツバーサを観ることになろうとは。
しゅてきな想定外♪
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