今日のおたけび または つぶやき

2007年03月25日(日)  滝翼@群馬県民会館


あなたがそんなトコでそんな風に踊るから、

今日という日はコカン記念日 (激しく字あまり)



行ってまいりました。滝翼ホールツアー@群馬県民会館 1部。

翼の全身を舐めるように観てきましたが(いつものごとく変態にて失礼)

どこにどうデ○と言われる理由があるのかまったくわかりませんでした。

おかしいのか? 

膨張とかたるみとかでっぱりとかを知覚できないわたしの目がおかしいのだろうか?

おかしいのかもしれん。(あっさり降参)



でも。

わたしにはストライクゾーンど真ん中の最高にカッコイイ翼でしたよ。

びしばし踊るし。

びしばしびしばしびしばし踊るし。(いやもう本当にキレのある素敵な踊りで。)

目があまりにもキラキラしてて泣いてるのかと思うくらいだったのだが、

びしばし踊り始めると、キラキラな目がギラギラになってくるのだよ。

ときに睨みつけるようなめっちゃワルそうな目(褒めてます。大好きです。)をして、

それはそれは強力な目ぢから。

目ぢからにねじ伏せられるというのは

やはりすっげー気持ちがよいことでございます。



この目ぢからと、黒髪の前髪が結構長いのと、うっすらおヒゲなせいで、

お顔全体が非常に濃く見えるのだな。だから、ちょっとニラミを効かせるだけで

ものすごーくギラギラした感じになる。

くれぐれも申し上げておきますが、

あぶらぎったギラギラでもオヤジなギラギラでもないですから。

でもなんだかやっぱり、ギラギラとしか言いようが無い、濃厚でカッコイイ翼でした。

(まったくもって意味不明な説明で申し訳ない)



たっきーはいつもどおりキレイでかわいらしかったし。

見慣れた金髪ではなく、久々に髪が黒くなっていて(この群馬の会場で初お披露目だったらしい)

「本日から僕らはブラックヘアーのお揃いになってしまいました!」と、

翼が最初に紹介してました。

会場からも「黒髪カッコイイ!」と声がいっぱい掛かっていましたが


滝「そういうの言われ慣れてないから・・」


とマジでお照れになる。なんなんですかこのカワイイひとー!

どうもその髪色にはご本人が一番慣れていないみたいで

「なんか今日は調子が悪い」とおっしゃって客から盛大なブーイングを浴びたり。

いやいや。思いっきり絶好調のようにお見受けしましたが。

ご本人的にはよほどご自分の髪に違和感があったらしいです。

とても似合ってるのだがな。



キレーなお顔なさってましたが、汗びっしょりになるにつれメイクが落ちたのか、

後半では右目の下にうっすら赤い傷跡が見えてました。でもそれもまたせくしー。

翼が右まぶたにキズを持つ男だし、たっきーも右目の下にキズ作っちゃったし、

なんかびみょーにおそろなキズを持つ男たちがとても素敵♪



で、最初のMCから翼が飛ばす飛ばす。

なんかもうこいつヨッパライ?みたいなテンションで、T&Tの名前コール合戦の時も、


翼「どうも! 湘南のぼっちゃん、つばちゃんですっ! 

 今日も群馬の中心で愛を叫ぼう。大好きだよたっきー♪」


自分の名前を呼ばれる前から、そして呼ばれる度に

「ありがとう」「みんな大好きだよ」「愛してるよ」と、満足げなタラシ笑顔で言いまくる。

かと思えばおもむろに相方に向かって歩み寄り、いきなりハグ。



翼「行きの車の中でもずーっと手をつないでましたから。」 ←たっきーは否定

翼「ETCの棒を怖がるんですこの子。」 ←たっきーは否定

滝「うそです。あなた車の中ではずっとガン寝でしたよっ! 

 『んぐー』(←翼が鼻を鳴らした音らしい)とか聞こえてきましたよ。」



上着を替えるために一旦ステージそでにはけたふたり。

ひとり先にステージに出てきたたっきー「今井さん?上着を着るだけなのに遅いのいつもっ!」

まだ出てこない翼の声「メイクさんっ マスカラ直してっ」 滝「してないだろ」

翼の声「すね毛が生えてきちゃったわ!」 滝「*@%$#&」←なんかもごもご言ってた



ツアーにみんなが来てくれて嬉しい、という話からだったか、

翼「ひでくん、みんなにちゃんとお礼言いなさい?」

滝「ありがとうございます。(←すっごい素直に従う) なんでおかあさんキャラなの?」



そこから母親の話に。

舞台「One!」の内容は、とにかく真実であることを優先し、

たっきーの母上が脚本を書いたと言ってもいいくらい、

母上しか知らないようなエピソードが多かったと。


翼「真実じゃないよ! 俺最後に死んでたもん。」

(この舞台では、高齢になったヒデ爺が先に逝ったつば爺を懐かしむ場面がある)


で、その頃は翼がジャニーさんと別件で電話していても、

翼「ジャニーさんが『ユー! 今日も死んじゃってたよ、ユー!』 ←めっちゃ嬉しそうな口調
   
  『ユー最後死んじゃってちょー面白いよー。もうユー一緒に出ちゃって死んじゃいなよ』って。」

と、必ず「One!」の話になってしまったと。



ちなみに最近のジャニー氏の口癖は「欧米か!」だそう。

翼「『ユー』とか言ってるのに、そっちの方がよっぽど欧米だよな。」



途中、衣装変えをステージ上の簡易更衣室(布で作った筒)の中でそれぞれが行い、

その様子が音声のみで実況中継される。

翼がお着替えの時はJrの千賀くんという子が

「今Tシャツ着終わりました! 今、下を脱ぎましたあ! 

 はい、ズボンのチャックあげました。もうすぐ出来上がりです!」

と可愛く中継したのに、たっきーがお着替えの時は翼がみずから

「いいよ・・すごくいいよ・・・そ、そんなことは・・それはあとで楽屋で・・」

と、やたら妖しい吐息交じりの囁き声で実況し、オマエはどこのAV男優かと。

やっぱりオカシイですこの人。



新曲「Crazy Rainbow」の紹介を千賀くんに任せる。


千賀「みんなでクレイジーに、お馬鹿になっちゃおうという曲です!」 ←あくまでも天真爛漫な子

滝翼「そんな意味合いはどこにもありませんからっ。」


この曲の、ふたり一緒に横に後ずさりする振りがもんのすごく可愛い。(また意味不明な説明で失礼)

ほんと明るくてお茶目でのびのびしてて、大好きな曲です。




FIVEの大魔神・上里くん「このツアーで食べすぎて腹がメタボ気味。FIVE全員メタボ。」

翼「ジュニアなのにそれはまずい」と。


そういうキミの腹はどーなんだ、と突っ込んだ客もいっぱいいたのかもだが、

わたしの目からは、スッキリといつも通りに素晴らしくバランスのとれた肢体

(という言い方もイヤラシイが)でしたことよ。

腹が出てる証拠を掴もうとガン観したのだが、

シャツは余裕でパンツの中におさまってたし、

むしろアバラが浮き出ているのが見えたほどで。

相変わらず細身の衣装のシルエットは、ふたりとも本当に美しかったです。



腕が若干たくましくなってたかな。でも太いというより、イイ感じに男らしい力強い腕。

がっしり肩幅があるけど上半身はふたりともとても薄くて、

ほっそい腰からほそくて長い足へ続く下半身なんてもう、ちょっとズルい。

ズルいったらズルい。



でね、

なんでこんな詳しく申し上げられるかというと、

それはこの変態ダマシイに火をつけるような今回の席のおかげでして。

たった1回申し込んでも天井がほとんどだったのだが、

たった1回で2列目なんてこともあるのだね。

最前列でなくてよかったよー。

とんでもないよ。固まってしまって申し訳ないことになるよ。

だいぶ慣れたとはいえ、振りの多い滝翼コンでは、

前の人の振りを見つつどうにかなってるのに。



というわけで、

わたしの真正面2メートル先くらいにはほとんどいつも今井さんがいてくれて、

しかもちょうど目線のあたりには、今井さんのコカンがあったものですから、

目線を上げるか下げるかしない限り、常にコカンを観ることになってしまい、

すなわちおのずとコカンを注視することになり。(すんげーくどく言い訳)


腰からコカンから内ももから足先にかけての、それはそれはキレイなラインとキレイな動き。

(去年夏の仙台の翼ソロコンでも同じような感想を書いた記憶がありますが。)

というわけで、冒頭の一句のとおり、

2007年3月24日はわたくし的に「今井翼コカン記念日」となりました。




あの腰の素敵さはちょっと強烈すぎて、

こんなエエもん見せてもらったお礼に何をお返ししたらよろしいのかと。

何もできないのでとにかく素敵だったことを書きまくるしかないなと。



別に腰談義するわけじゃないのだけど、

腰ぐるんぐるん回して体くねくねさせていればセクシーってわけでもなくて、

むしろ、ひじょーに下品でひじょーにキモチワルイことにもなりかねないところが

お腰さまの扱いが大変むずかしい所以。



翼の腰の動きは、むしろかなり控えめな方だと思われます。

でも、そこが寸止めの妙というかチラリズムの極致というか、

要するにドSのいぢわるというか、

きっちりツボを突いてきながら「もっと!」の手前ではらりとかわすようなお腰。

早い話がテクニシャンってことですね。



その点、滝さまの腰は正々堂々と男らしいよな。なんかもうやたら正直。小細工なし。

でもふたりとも翼の腰でも困るし、ふたりとも滝さまの腰でも困るので、

やっぱりこの違うお腰がふたつ並ぶからよいのですね。



本当に素敵だった・・・(遠い目)



目の前のリアルな存在の動きにヤられすぎて、歌のことを全然申し上げられてませんが、

歌もとても素敵でしたよ。バラードも全然安心してうっとり聴いていられる。

スピーカーからも聞こえてくるが、あまりに近くて地声も一緒に聞こえてくる時があって、

贅沢すぎてもうどうしようかと。(どうにもできないのだけど)

こんな贅沢に慣れていないからおたおたしてしまったよ。

ああそうさ! こういう面ではつくしにも負けない貧乏人なのさ!(いきなり逆ギレ)

でもありがとうありがとう。

素敵な歌と素敵な踊りと楽しいおしゃべりの幸せな時間を心からありがとう。




主役おふたりに加え、

大好きなA.B.C.の塚ちゃんにも久々にお目にかかれて、それも大変に嬉しく。

パーマなのか、くしゃくしゃヘアーになっててすごくラブリーで、

変わらないあの笑顔にも元気な声にもダンスにも癒されてまいりました。



あとさ、マツジュンの真似で一躍脚光を浴びた河合くんですが、

バックで踊っていてもなんか妙にインパクトがあって、

やたら目に入ってくるようになったのですが。

どこがどう濃くなったのかわからないけど、とにかく「あら河合くん!」

「あらそこにも河合くん!」(河合くんはひとりだけです)みたいに、なんか目を惹く。



しかしまあ、濃いといえば今井翼。

でも、わたしには心地よい濃さ、丁度いい男っぽさで、本当に幸せな2時間半でした。

本日の福島でのオーラスも最高に盛り上がりますよう、遠くから祈っております。


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