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■ コーヘン大使との対談
ごうちゃんねるで、スペシャルゲストをお招きするとの予告があり
どなたかと思っていたら、なんとイスラエル大使のコーヘンさんでした!
報道では、イスラエルを悪者にすることだけに力を注いでいますが、
コーヘンさんのお話を聞いてみると、イスラエル側の声が聞こえてきます。
普段ニュースからしか情報を得ていない方には、ぜひ聞いてみていただきたいです。
平和主義者は、ただ「戦争はいけない」の一言で終わってしまいます。
それでは、イスラエルのようにテロ組織で囲まれたときにはどうしたらいいの?
の答えがいつもありません。
つまり他人事だからです。
お話の中で、今回のイランへの作戦「ライジングライオン」のことも語っておられます。
イランは核兵器9個分にあたるウランを濃縮するところまで来ており、
また長距離ミサイルも作っていました。
「自分たちだって持ってるでしょ!」という声が聞こえてきますが、
イラン・イスラム共和国がそれを持つ、という意味が皆分かっていません。
ある方が、「ISISが国になって、核兵器を持ったところを想像してみたら分かりやすい」と
おっしゃいました。
イラン政府は核ができたら、それを使うでしょう。
本当はハマス、ヒズボラ、フーシ派ら、テロ組織にも渡すところだったでしょう。
(イラン政府は、イスラム過激派組織を手足とし、イスラエル殲滅を図る裏のボスなのです。)
そして、イランは北朝鮮にも長距離ミサイルを送っています。
日本も関係ないのではない、ということがお話を聞いて分かりました。
通訳を挟んでいますので、聞き取りにくい方は
ユーチューブの「字幕ボタン」をONにすると、よく分かるかと思います。
後半コーヘンさんが段々笑顔になってくるのも嬉しかったです。
2025年07月04日(金)
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