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■ いちじくの木を見よ
先週の祈祷会で、エゼキエル戦争の話をしてみたら、牧師に止められてしまいました。
牧師はそれはこの地上で起きる話ではないと思ってるのです。
それであとから質問してみました。
ダニエル書のネブカドネザルの見た像の夢と、ダニエルの見た4頭の獣の夢
あれも象徴として見ておられるのか?と。
そこから始まって、あの夢は歴史に起こったイスラエルを巡る古代帝国の預言であること
またやがて来る神の国の預言であることを話せました。
つまり「聖書預言は象徴ではないでしょ?」と気づいて
欲しかったのです。
イエス様がこの世に来られるという預言もこの「歴史の中」で実現しました。
なのにどうして未来のことになると「象徴」になるのでしょうか?
それはやはり、牧師は「現代イスラエルを神の預言の成就と信じていない」のが
大元にあると思っています。
それでも、そのことをきっかけに「過去の預言も歴史の中で実現した。」それが
根拠で信じていることを話せたので、私は神様に大いに感謝しました。
少しは分っていただけたかな?と思っていたのですが
今週の祈祷会の説教で「再臨」に触れられて、
「その日その時はイエス様も知らない。父だけが知っている。」(それは確かにそうです。)
「終末には偽教師、偽預言者が現れる。」(それも確かにそうです。)
と言いました。
何か、私に言いたい感じに聞こえました。
私はもう何も言いませんでしたが、自分の中で
「いちじくの木の芽が出ると夏が近いと知りなさい。」とも言われている。
と思っていました。
これは、「イスラエル建国」のことではないかな?
このしるしが起きたら、もう実のなる夏はもう近い。
ロマ11「イスラエルの救いのとき=終末」のこと。
そう思って、今日はそのことを調べようと思いました。
そうしたら、以前「不可変の福音」でご紹介した
「福音を変えてはいけない」
「東に行きたい人の背中を押すのが福音じゃない。
そっちじゃありませんよ。向きを変えて西へ行ってください。」
と言われた水草先生のブログへたどり着きました。
そこに、まったくそのことが書かれていて嬉しくなりました。
聖書を読んで行けば、そうなります。
→ 「いちじくの木に学べ」
同じ信仰の方を見つけると嬉しくなります。
めったに会えないから。
そして今さっき、アミールさんと一緒に活動されているバリー牧師が、
思い立ってUPされたものを見ました。
なんと、なんと
そこでも「いちじくの木」の話をされているではないですか!
聖書で、「イスラエル」を「いちじくの木」にたとえられています。
(ぶどうの木、オリーブの木もそう)
ヨエル書、ホセア書にも出て来ます。
エレミヤ8章では、「実のならないいちじくの木」が出て来ます。
イエス様が実のならない、葉ばかりのいちじくの木をのろいます。
翌朝見るとのろわれた木が根元から枯れていました。
そしてイスラエルは紀元70年に滅びたのです。実がならず、イエスを拒んだので。
ですが、ルカ21章で「いちじくの木や、すべての木を見なさい。」
とイエスは言われています。
「木の芽が出ると、それを見て夏の近いことがわかります。
そのように、これらのことが起こるのを見たら、神の国は近いと知りなさい。」
(21:29,30)とあるではないですか!
バリー牧師も、人からたしなめられようでちょっとイラっとしたみたい。(笑)
これは陰謀論ではなく、聖書の預言です。
「現代イスラエルが神が建てられたのでなければ、なぜ
イスラエルに起こると言われていることがあのイスラルに起こりますか?」
と。
この頃の最後の挨拶がいいです。私も顔がほころびます。
「See you here there or in the air God bless you」
2025年06月26日(木)
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